お墓参り

お盆でしたね。
みなさんも、
帰省にお墓参りにお忙しかったことでしょう。
私も先日、
宮城で祖父母のお墓参りを済ませました。
( ̄人 ̄)
墓地に行くと…
失礼ながら、
よそ様のお墓まで見てまわってしまう私。
法名碑を見ては、
享年や命日を読み、
見知らぬ人の生きざまに思いを馳せる。
広い墓地に沢山のお墓。
この膨大な数だけ、
それぞれの人生があって…
同じだけの死があり、
家族や友人の哀しみがあったに違いない。
そして、
どんな人生も哀しみも、
時を経て、
今は等しく並んで埋められている。
お線香の煙と蝉の声。
降り注ぐ夏の日射し。
これも全て、
うたかたのひととき。
墓地に立つと、
死は特別なことでなくなる。
みなさんは、
お墓参りに行きましたか?
この記事へのコメント
見知らぬ人の墓誌に何故関心を持つのかは分らないけど。
人生は全て泡沫、行く川の流れなんだから、と分ったようなことを悟った振りをしている僕は、先祖に対する好奇心・関心はあっても、なかなか手を合わせたりすることをしない人なので、困りものです。
母の元気な時(ブンブンまい)の写真が
いつも目の前に あるんで ・・・
時々話しかけてます ・・・
(オヤジは お母さんっ子でした)・・・
多いです…。
今年のお盆は帰省もしていません。
そもそも旦那の実家が、家の工事してるから
今は帰って来ないでって…
ご先祖様は大切に(当然ですが)との思いが
お盆の一斉移動や渋滞につながるんですね。
何だか複雑です。。。
小さいときからお墓参り=楽しい夏の行事になっていたので、今でも楽しみがてら行ってしまうのは不謹慎なのかしら…。
福島のお墓は地震で倒れたあとそのままになっているものがまだありますが、宮城はどうでしたか?
直す余裕がないのか、もう守る子孫がいないのか、そういうお墓を見ていると少し寂しくなりますね( ; ; )
私の実家にも夫の方にもお盆をする習慣がなく、
お盆に一度もお墓参りをしたことがありません。
生粋の日本人ですが、そんな家もあるんですよ。
そんなことを考えてしまった今年のお盆・・・。
3・11で亡くなった方々にもそれぞれの人生があっただろうに・・・。
お墓参りは行ける時には必ず行きますね。
行けない時には、その方角に向かって手を合わせます。
合掌
やっぱり、墓誌を読んでしまいますよね。
関心・好奇心があれば、形だけ手を合わせなくても十分な気がしますよ♪
さすが日本一のお母様です。これからも話しかけてあげてくださいね。
そう、享年が若いと切ないですね。
昔の人ほど亡くなった年齢が低くて、そんなところもついつい他家のお墓を見入ってしまう理由のひとつです。
そうですねえ、渋滞は困りますけど、やっぱり年一回しか会えない親戚も多いので、ついついお盆に帰省したくなります。私もどらさんくらい若いときは、お盆に帰省なんて絶対しませんでしたけどね(笑)
私の母方の実家は宮城とはいえ角田なので、あまり地震の被害もなく、お墓はほとんど無事でした。
お墓参りが楽しい行事なのは、ほんとに先祖の供養として最高だと思います♪
お盆もいろいろなんですね。
私も父方は7月のお盆だし、お墓参りをしないです。
きゅうりやなすに割り箸を刺して馬や牛にするのも、父方(神奈川)にはあって母方(宮城)にはありません・・・
そうですね、行ける時にはできるだけ行っておこうと私も思いました。何かに手を合わせる気持ちって大切ですよね。
都会ですね~。汗流しながら墓地まわりの草をむしった我が家からすると、ちょっぴりうらやましいかも?これからはそういうお墓が増えるのかもしれませんね。