記憶の中に生きている人

♪記憶の中で きっとふたりは 生きてゆける♪

古い流行歌ですが、
若いころの恋愛を思い出すと、
必ず耳に浮かぶフレーズ。

結果として実らなかった恋も、
記憶の中には、今も美しい思い出として生きているから。


・・・そんなことを思ってたら、
唐突に息子がこう言った。

「今日、まちでとうちゃんを見かけた」


・・・・・・。


きみの「とうちゃん」とはつまり・・・

勝手に仕事を辞めてヒモになった挙げ句、
借金や女までこしらえて、
バレたら妻も子どももさっさと棄てて、
養育費はおろか、自分の作った借金の支払いもしないまま、
今も音信不通の消息不明。
そんなどうしようもない、あのロクデナシのことですか。

      



・・・離婚に限らずすべての人間関係は、
どちらか一方だけが全面的に悪いなんてことはない。

そして、子どもたちの記憶の中では、
それこそ「いい父親」の姿がまだ生きている。


そんなことは初めからわかっている。

なのに。


・・・なんででしょう。
私だけが損をしているかのような、この気持ち。


      

お金も時間も、気力も体力も、
もてるものすべてを子育てに注ぐ「口うるさい母ちゃん」。

借金取りから逃げ回って居場所すら知らせぬ、
無責任どころか不存在の「優しい父ちゃん」。

子どもたちが父親を懐かしみ、
父親の思い出話をすればするほど、
母の心はささくれ立つ。


ソンナニ父ガイイナラ、父二育テテモラエバイイ。


・・・そんなことは口が裂けても言えません。




子どもたちが一緒になって前夫の悪口を言ってくれれば、
私の気持ちも済むのだろうか?


・・・それも少し違う気がする。




どちらにしても、
借金から逃げてる割には近くにいるらしい、子どもたちの父親。

万が一にも彼が迎えに来たならば。

君たちはあの父とこの母の、
一体どちらを選ぶのだろう。



記憶の中に生きている人は、
記憶の中だけで生きているから美しい。

現実に共に生きている人は、
怒るし泣くし、不機嫌で扱いづらい時もある。



母だって、いつも明るく優しい人でいたいのに。




もし父親が子どもたちを迎えに来たら・・・?

復縁は死んでもイヤだ。
だけど。だけれども。

あのロクデナシが更正して私よりよい親になれるなら、
そしてきみたちがそれを望むなら。

親権を父親に譲って、
母はきみたちの記憶の中に生きてゆくのも悪くない?


そんなつまんないことを思ってしまった1日でした。

      



さあ。
今日も仕事に家事に、頑張っていこう。




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この記事へのコメント

アラレ
2013年06月04日 08:18
女も借金もつくり妻子を棄てた野郎なんて忘れちゃえ。
私の身近に一人いました。
同じく消息不明です。
全く迷惑なことばかりあったので セイセイしてます。旦那は弟だからどうなんだろね~?
2013年06月04日 08:40
↑ そうそう わすれちゃえ
女を作り借金し マイホームが
競売にかけられる寸前で発覚した…
とうちゃんの次姉のとこです。
二世帯住宅で 二階に住んでいた
長姉(独身)が借金を立て替えて
競売にかけられなかったけど
旦那とは離婚 今姉二人で暮らしています。
まいこ
2013年06月04日 09:48
私も極身近にいますよ。借金じゃないけどDVです。
男ってどうしようもない。(一部ですが)
みやさん、影から応援してますからね!
2013年06月04日 09:54
みやさん、ぶちまけて少しは気分が落ち着きましたか?
不安になる気持ちは当然ですが、あまり考え過ぎるのも百害のもとになるから、出来るだけ平常心で過ごして下さいね。
2013年06月04日 10:37
身内にもいますよ、雲隠れはしてませんがね。
勤め人なのにサイドビジネス失敗して退職金で賄ったのに懲りずに次も失敗し破産宣告。またマンションの管理人5年やって立ち直ったと思ったら。
奥方の方がサラ金で失敗。
それでも頑張って生きてます。
似た者夫婦なので別れてはいませんけどね。
世の中いろいろな人がいますよ。
借金はチャラになってるので年金暮らしで食べるのに困る事はないです。
2013年06月04日 12:23
確かに仰る通り「100%の責任」なんてものはないのですが、それを差し引いても「憎い」「許せない」「殺したい(?)」のであれば、その気持ちも正しいと私は思います(^^;)mts
生みの親より、育ての親ですよ^^
きっと子供たちも分かってくれると思います。

前のダンナさんがみやさんよりイイ親に??・・・ナイナイ、お話を伺っている限り、絶対ナイです><
2013年06月04日 13:56
この更新で少しでも気が晴れたらいいのではないでしょうか?

まぁ気にせずマイペースでいきましょ。
ぽりん
2013年06月04日 16:59
子どもちゃん達は、今はわからないけどあとで
わかる日が来ますよ。
更生して迎えに来る日が仮にあったとしても
こみやちゃんたちは
お母さんから絶対に離れないと思いますよ。
2013年06月04日 17:21
まさひめの元旦那も、借金を重ね、子供達に、借金を返して必ず迎えに来ると約束したのに、借金は返さず、行方不明に。その借金が私に降りかかり、自己破産をして、うつ病を発症しました。
みやさん、きっとお子さんたちは分かっていますよ。揺れる気持ちも、よーく分かります。損ばかりしている気分になりますよね。
2013年06月04日 18:14
出遅れたら みなさんが ・・・
アホな 私めが 言うことは
何も ないようでして ・・・
みや
2013年06月04日 18:47
アラレさん☆血縁ってこういう時困りますよね…子どもらも将来苦労しなきゃいいんだけど…(;_;)
みや
2013年06月04日 18:50
ひつじさん☆義姉さんもご苦労されたんですね。
こういうのって、どこにでもよくある話なんですかね?
みや
2013年06月04日 18:52
まいこさん☆あたたかいご声援ありがとうございます。本当にもう男なんて…とは、他の男性諸氏に失礼ですね(^o^;)
みや
2013年06月04日 18:54
達さん☆はい、平常心平常心。ストレスは美容に悪いですからね(笑)
みや
2013年06月04日 18:55
さくらんぼさん☆夫婦そろって…ならかえっていいのかしら(笑)まあ、本人たちが幸せならいいんでしょうね…
みや
2013年06月04日 18:58
mtsさん☆いや、もう憎しみも恨みも何もないんですよ、実は。私の記憶の中には生きてはいない人ですね。
みや
2013年06月04日 18:59
ちしゃねんこさん☆暗い話ですみません。おきに召さなければスルーしてくださいね。
みや
2013年06月04日 19:01
ぽりんさん☆そうならいいんですけど…。何しろ外と子どもにはいい顔してたので、本当に私だけ損した気分です(-"-;)
みや
2013年06月04日 19:03
まさひめさん☆お互いとんだ苦労をさせられたものですよね…それでも生きていかなくちゃいけませんから、明日の幸せを信じるしかないですね。
みや
2013年06月04日 19:05
翔おじさま☆いつもコメントありがとうございます…
2013年06月04日 21:01
お子様はちゃんと「みやさん」のことを見ていると思いますよ。あまり考えすぎずにいつもの元気で。
2013年06月05日 00:10
以下は私の私見ですが。
みやさんにとって彼は、もはや何の温度も感情も感じない存在。
唯一存在し得る感情としての憎しみすら存在しない。しかし、歩んできた道程上、消すことのできない存在だからせめて自分の人生の登場人物としてのみ、二度と開けない場所に封印した写真のような存在。
でも、自分にとっては無機質な写真だった人物がこども達にとってはライブな存在だった。


もちろんそれはみやさんにとって想定範囲内だったでしょうけど心がささくれだつのは当然ですよね。
私に暴言が許されるなら…「無責任に家族を棄てたのなら目につく範囲をチョロチョロすんじゃねーよ!!…ったく、中途半端な生き方すんなって!!」かな。仮にも一時期ご主人だった方に暴言吐いてすみません。
みや
2013年06月05日 08:08
zencyanさん☆ありがとうございます。確かに、考えても仕方ないんでしょうね。
みや
2013年06月05日 08:10
テンプルさん☆いつも的確なコメントありがとうございます(;_;)暴言?とんでもない、よくぞ言ってくださいました!って感じです♪まさにそのとおりなんです!!
2013年06月05日 17:19
だけど、
夫婦はしょせん他人でも、
親子は何があったってかけがえのない肉親。
理屈どうこうじゃない… よね。
親子は親子だよ。
それは絶対だ。

ごめんね。だけど僕はそう思う。
みや
2013年06月07日 08:09
俊太郎さん☆もちろんそのとおりです。
だから、子どもたちが父親を懐かしもうが彼についていこうが、私は何も言いません。
ただ、昨今の生活保護問題のように、将来子どもたちに迷惑かけないでくれたらいいなあ、と願うのみ…

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