100%の愛

尊敬し敬愛する上司でも、
仕事ともなれば意見の合わないときがある。


ましてや、上司が別プロジェクトにかかりっきりで、
我がガーデニングチーム放置プレイ続行中の現状では、
合意形成どころか意志疎通もいまひとつ。


報告は手短にと言ったそばから、
判断材料が少なすぎると資料を求められたりして、
上司の忙しさに振り回されっぱなし。
そんな自分に苛立つまさにそのときに、
机が散らかってるなんてつまんない小言をもらって、
思わずムッとしたりする。



・・・人としても大好きで、いつも感謝している上司なのに、
ささいなことで腹が立つ。


そんな自分の心の動きを、不思議に思う今日この頃。

いつも誰もを、「好き」だけでいられたら楽なのに。

どうして、人は「好き」だけで生きられないのだろう。



100%愛し愛されることを願い、
365日×一生涯いたわりあうものだと信じた結婚生活。

破綻したのは、期待が過剰だったせいかもしれない。


以来、
「一人の人に100%愛され、ありのままを受け入れてもらえる」
のは有り得ない幻想だとわきまえ、
ならば「1%の愛を100人からもらえればいい」と、
素の自分は丁寧に包み隠して生きてきた。


結果、仕事では顧客からも、
「あなたが担当でよかった」とか、
「今度はプライベートでもお付き合いしたい」とか、
最大級の誉め言葉をもらい、
同業者からも、
「また一緒に仕事をしたいですね」
と言ってもらえる。


それはとっても幸せなことだ。
こんな失敗作みたいな私をよしとして、
好いてくれる人がいる。



・・・なのに。

夕暮れをひとり眺める家路の途中。

時々ふっとむなしくなる。



もう明日なんか来なくてもいい位に美しい夕焼けと、
いくつもの、幸せ色の窓の灯り。


1%の愛を100個集めても、
今この瞬間、私はこんなにも独りだ。


この人生のやるせなさを語る相手もいなければ、
この美しい夕焼けに手を握りあう人もない。


・・・ただそれだけのことが、
なんでこんなに寂しいんだろう。
なんでこんなに哀しいんだろう。


近くにいれば、ウンザリするのに。
「好き」と「ありがとう」だけで生きていけたらいいのに。



理解、信頼、愛情、思いやり。

100%なんてない。


わかっているのに、
ないものねだり。



「好き」以外の残り99%は、
ガッカリと苛立ちばかりで詰まってる。


環境浄化のサンパチェンスが咲きました。
品種はホワイトなのに、うっすらピンクがかった花です。
画像

私のココロも浄化してくれたらいいのにな。



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この記事へのコメント

2013年06月08日 14:41
こんにちは

あなたが担当で良かった、この言葉にみやさんの人柄が想像できます(*^_^*)
ブログに綴られているお気持ちは若かりし頃の私と同じ気持ちですね。
100%がどんなものかは分からないのですが、必ず来る『人生の終わりの時に』ありがとうって言って終わりたいといつも思っています。
そんな生き方をしたいですね。
みやさんの頑張りを見ている人は沢山いてると思います(*^^)v
アラレ
2013年06月08日 15:10
私もだるまさんのように、人生の最期に有難うって言えたらいいなって思ってますが、 結婚してたって、毎日むなしさ感じてるここ数年です。

2013年06月08日 19:19
こんばんは
私も寂しい
とっても哀しい
100%の愛で包まれたい!
だけど誰かを100%の愛で包んで上げられるって聞かれたら?
無理・・・
生きるって難しいです。
2013年06月08日 19:52
私もそう思う時、あります(^^;)mts
自分はハッキリ言って「出来そこない」です。そして世の中は理不尽極まりないものです。私自身、評価されることなんてないし、必要ともされないし、愛されることもないのが当たり前だと思っています><
孤独にも慣れてしまいました。。。

でも・・・。
それでも・・・。
それでもそれでも・・・。

将来、もしこんな私なんかを評価してくれ、愛してくれる人が現れたら、私はそのことに心の底から感謝し、その人の為に全力で生きたいと思っています。

それが幸せなのかもしれませんね^^
2013年06月08日 22:34
みやさん、私見ですが人生なんて所詮むなしいものなのです。
それをむなしく思わないようにどう生きるかにみんな腐心しているんでしょうね。
僕は仕事で成果を上げることに没頭するこでことで生きて来たけど、それも今となってはむなしいことですね♪
2013年06月08日 23:51
>仕事では顧客からも、「あなたが担当でよかった」とか、「今度はプライベートでもお付き合いしたい」とか、 最大級の誉め言葉をもらい、同業者からも、「また一緒に仕事をしたいですね」と言ってもらえる。


最高ジャーないですか。羅輝はそんな言葉はトント縁がありません。
もし、そうだったら木でも登っちゃいますよ。

それでも、心の奥が寂しい、、、どうしたのかな。。。

心に小さな棘が刺さっているのかな。。


2013年06月09日 00:07
夕暮れどきに、ふっとむなしく、寂しくなる。
若い頃はそんな状況を悲しんだりしたこともありましたけど今この年になると、それが平均的人間の日常なんだとわかります。
それと、これは声を大にして言いたいことなんですが、灯りのついてる窓ほど誤解を生むものはない、ということ。
それを外から眺める人の目には、その窓の中には温かな幸せが詰まってるようにしか見えませんが窓の中には悲しみや憎しみもあるでしょう、言い様のない孤独もあるでしょう。でもそれらの現実を、外から眺める人が知る由もない。味気ないことを言うようですが現実ってそんなものではないでしょうか。
ただ、そんないろんな思いをその時どきに吐き出せる相手、聞いてくれる相手がみやさんの周りにいてくれたらいいのに…と、これは常々思っています。
あと数年、おちびちゃんたちがもう少し大きくなったらきっとこういったむなしさも自然と消え去りますよ(^-^)
2013年06月09日 07:26
テンプルさんのコメント↑が素晴らしすぎて、
これ以上何も言うことがないので、蛇足にすぎませんが、私も結婚してても夫から100%の愛を貰えるわけもなく、子どもたちから仮に20%の愛を貰っているとしても、もれなく30%の心配もついてきて、仕事ではみやさんのように愛ある言葉をいただくこともほとんどなく、その他もろもろのプラスマイナスがあり、なんとなく訳わからない状態で生きているというのが実態です。
2013年06月09日 07:28
ごめんなさい、一言忘れました。
サンパチェンス、何とも言えないいい白ですね。
一つの小さな花が咲いてくれることからも1%の愛をいただけます。花って素敵♪
俊太郎
2013年06月09日 21:19
結婚してン十年経ったって、
いたわりあい、献身的に相手のことを思い合う関係だって、あります。

むしろ、時間の試練を経て初めて、それが成り立つ気がする…

途中が不毛だろうが、対立があろうが、
それを互いに我慢して乗り越えた末に、満たされるものがあるんじゃないかな。

…僕の意見では、現代人は我を捨てる覚悟が無さすぎるのだと思います。
みや
2013年06月09日 21:25
だるまさん☆あたたかいお言葉ありがとうございます(*^_^*)
そう、最後はすべてに感謝して、すべてに愛情を抱いて終わりたいものです。そんな思いをこめて、このブログタイトルもつけたのですよ。
みや
2013年06月09日 21:28
アラレさん☆時にむなしさを感じたとしても、喜びを共にする時が一時でもあるならば、夫婦や家族は一緒にいたほうがいいのでしょうね。
みや
2013年06月09日 21:30
hanasakuさん☆そう、みんな寂しいのに、寂しい人が集まってもやっぱり寂しい。生きるって切ないです。
自分に不可能なことを他者に求めちゃいかんですね・・・
みや
2013年06月09日 21:32
mtsさん☆mtsさんはまだまだこれからですよ♪きっと愛し愛される相手が見つかります。
ただ、愛されるのが先か、愛するのが先か、はあるかもしれませんね。
みや
2013年06月09日 21:35
達さん☆やはり仕事に生きがいを求めるのは、むなしいことなんでしょうか? むなしさを埋めるのは、美食か美脚か、どっちがいいでしょうね?(^。^;)
みや
2013年06月09日 21:38
羅輝さん☆仕事でどんなに誉められても、それは結局「演じてる役割」であって「素の自分」じゃないですから、だから100パーセント喜べないんでしょうね。
でも、だからこそ「理想の自分」に近づける仕事中の自分が好きだったりもします。
これって自己矛盾なのかな・・・?
みや
2013年06月09日 21:47
テンプルさん☆相変わらず深い洞察をありがとうございます。
窓の灯りは、所詮「隣の芝生が青く見える」だけなのかもしれません。わかっていても、幸せそうな夫婦や家族を見るのが辛い、心の弱い私です。あと何年我慢すればいいのかしら。
みや
2013年06月09日 21:50
sironさん☆人の心に100パーセントなんてないですよね。アップした後で、なんか子どもじみた泣き言だったなって後悔しじました。みんなそうやって思い悩みながら生きている、そのことを互いに少しずつ思いやれればいいのかもしれません。
みや
2013年06月09日 21:52
sironさん追伸☆サンパチェンス、思ったより可憐な花でした。
こんな淡い、もの言いたげな色が愛おしいです。
花ってやっぱりいやされますね。
みや
2013年06月09日 21:56
俊太郎さん☆私あくまで自分の個人的な経験や思いを書いただけなので、世間に100パーセントの愛やいたわりが絶対にないと言うつもりはないのですが、しかし、もしかして、私に我を捨てる覚悟があれば、結婚生活はうまく続けられたってことですかね? 

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