雨のち晴れの絶景・木曽駒ケ岳

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富士山北岳の次は、木曽駒ケ岳。

なんちゃってのにわか山ガール、今夏最後の登山に行ってきました。
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山に詳しい職場の先輩が切符から山小屋から手配してくれて、
山登ラーで混雑する特急あずさの指定席ゲット。
あずさはかなり揺れますが、ザック置き場もあるし座席もゆったり、新幹線より快適です。

行程メモ:8/25(土)
0507 船橋発 御茶ノ水で中央線に乗り換え
0630 新宿発 あずさ71号
0916 岡谷着
0945 岡谷発(飯田線豊橋行🚃)
1107 駒ヶ根着 👛760円

飯田線は1時間に1本以下のローカル線、
乗り継ぎが悪いのもありますが、駒ヶ根駅まで6時間は遠い~
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木曽駒ケ岳登山は、ここから路線バスに乗り、しらび平からロープウェイで千畳敷まで行ってスタート。
2,000メートル越えまでロープウェイで行けるので、3,000メートル越えの山とはいえ、
ちょっぴりお手軽(北岳と比べればね)登山です。

しかし、こんなに時間をかけてたどり着いたというのに・・・・

なんということでしょう、駒ヶ根高原・菅の台より上は雨が降っていて、
雨量規制でロープウェイはおろかバスまで運休しているそうです。

岡谷で電話問い合わせをしたときは「午後はわからない」とのことだったのに、
駒ヶ根で聞いたら「今日はもう無理」って・・・
もっと早く教えてくれたら、八ヶ岳とかほかの場所に行けたのに

とりあえず未練がましくバスで菅の台まで行ってみる。
駒ヶ根駅前は、観光案内所の人まで苦笑いするくらい何もないし。
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もう今日は無理なら飲んじゃおっかー。

一緒に行ったセンパイ(仕事上も登山上も)は酒豪なので、
心置きなく昼酒でカンパイ

やはりここは駒ヶ根名物「ソースかつ丼」。
駒ヶ根ソースかつ丼にはもろもろの規定があって、
肉は120グラム以上、野菜はキャベツ以外禁止だとか。

なかなかボリューミーで、写真はごはん少なめですがおなかいっぱい。

山小屋泊のつもりだったので急きょ今宵の宿を探す・・・
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何軒もの宿にふられた結果、レストラン&ペンション「OZ」さんにたどりつきました。
朝食付きで7,000円。山小屋は2食付きで8,000円だから、予定外の出費が痛いけど・・・

結果として大正解!ここのピザはむちゃくちゃ美味しかったです。
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薪を燃やす本格石窯で焼いた「3種チーズのピッツァ」にオリーブトッピング。
チーズはスイスの本場物を使ってるだって。
さすが石窯、焼き具合が絶妙で、チーズもおいしくワインが進みました。

時間を持て余し、宿の周りを散策・・・
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観光パンフレットを見て、遊歩道があるという大沼湖へ行ってみましたが、
湖っていうより池でした・・・

しかし、池の周りにはススキが出ていて、高原はもう秋なのですね。
平地はいまだ酷暑なのが別世界です。

さらに歩いて、思いがけず名刹を発見。
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長野県では2番めに大きいという「光前寺」です。
(1番は言わずと知れた善光寺ですね。)
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境内は広くて、春は枝垂桜の名所だそうです。
春もまた来たいなあ。
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有料ですが庭園を拝観でき、お茶で一服。
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レンゲショウマが見ごろでした。

こんなことがなければきっと来ることのなかった場所、
予定外の出会いもま楽しきかな。

そして、念願かなって翌日はよい天気!
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宿の人に、「6時からバスが動き出す」と教えてもらって、5時30分に菅の台バスセンターへ。
しかし、すでに大行列が・・・ひええ。

それでも、前後の人と仲良くなったりしながら待つと、
なんとか2台目には乗車でき、(さすがに臨時便が出ました)
6時30分に出発、7時にはしらび平に着。
うまいことロープウェイにもすぐ乗れて、7時半には千畳敷の前に立ちました!
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美しい青空、陽光に輝く鮮やかな緑。自然はやっぱり美しい。

しかし、ここまでは、観光客でも普通に来られる場所。
実は大昔まだ結婚してたころ、元夫に連れられて来たことがあります。

でも今日は駒ケ岳山頂まで登るぞー。

7時40分、登頂開始。
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最初は遊歩道で、高山植物などを楽しみます。
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ミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)、別名コガネギク。
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赤い実はナナカマドかな? 紫色はサクライウズ(桜井鵜頭)。
山の夏は短くてもう秋の気配。花の時期はもう終わりのようです。

八丁坂に差し掛かるとのぼりがキツい!
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しかし、それもわずか40分足らず。

8時20分、乗鞍浄土に到着。
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振り返ると千畳敷駅が箱庭みたいに小さく見えます。

開けた場所ですが、風が強い。
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間には中岳2,925メートルがあり、その山頂を超えていきます。

8時40分、中岳山頂。
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ここも眺望がすばらしかったですが、とっておきはやはり駒ケ岳山頂のものを披露しましょう。

しかし、風がますます強くなり、寒いくらい。
ウィンドブレーカーを羽織って出発。
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中岳を下る。大岩ばかりでちょっとコワイ。

下ったら今度は木曽駒ケ岳山頂へ、また登る。
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日差しも風も強い。
なぜか周囲にほかの登山者の姿がなく、黙々と岩場を登っていく。

しかし、それもわずか30分ほど。
9時10分前には木曽駒ケ岳の頂上に立ちました!
(写真は座ってますけど
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頂上には駒ヶ岳神社と三角点があります。
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風が強いけど、その分雲もなく絶景。
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富士山がくっきり見えました。
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こんなに綺麗に富士山が見えるのは珍しいそうです。
昨日の雨天を取り返したかな?

南アルプスの山々もくっきり見えて・・・
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富士山から左に、農鳥岳・間ノ岳・北岳の白峰三山に仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳。

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富士山の右には、塩見岳、烏帽子岳、荒川中岳、赤石岳に、
2,604メートルの茶臼岳までくっきり見える!

反対側には、御嶽山。
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左下に見えるのが、昨日泊まるはずだった頂上木曽小屋。
ここからの星空や朝日を見たかったなあ。

しかし、御岳山はやはり存在感のある山です。
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センパイは次これに登るんだって。
初心者にはまだ無理かなあ。

しかし、眺望がよかったのも朝ならでは?
登頂者が多くなるとともに、雲も湧き出てきました。
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雲が下に見えるだけでも感動です。

さて、登山者で混雑する前に降りるとしましょう。
午後になるとロープウェイも1時間待ちなんてことになるらしい。
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名残惜しいけど、今度は娘を連れてまた来ようか。
ロープウェイ駅から行って帰って3時間半(頂上での休憩時間込み)なので、
山デビューにはちょうどいいかも。
母に影響されてか、最近登山に興味があるみたいだし。

次はもう少し早く、高山植物の開花時期に来たいなあ。

などとまた夢をふくらませつつ・・・

帰りは「こまくさの湯」で汗を流し、川べりのテラス席で無事の下山をカンパイ。
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あとはまたバスや電車を乗り継いで、なんとか夜21時までに千葉へ帰ってくることができました。
特急あずさには何本か千葉行きがあるのが便利です

行程メモ:8/26(日)
1455 菅の台発 路線バス
1508 駒ヶ根駅着
1545 駒ヶ根発 飯田線岡谷行
1659 岡谷着
1735 岡谷発 あずさ30号
2037 船橋着

連れて行ってくれたセンパイと、留守番してくれた子どもらに感謝多謝。

またいつか行けるように、また毎日頑張ろう。



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この記事へのコメント

2018年09月04日 19:04
山ガールみやさん、すごい行動力ですね!
みや
2018年09月22日 10:18
あきじゃんさん

いえいえ、全ては計画をたて予約してくれたセンパイのおかげです。
でも、次は自分で調べて計画して行けるようになりたいなあ。

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