イケメンレストランで、ゴージャスランチ

仕事のない土曜日、
なかなか予約のとれない世田谷のフレンチレストランで、
フルコースランチをいただいてきました。

お菓子みたいでかわいいけど、スイーツではありません。

左上から、野菜のピクルス、サーモンとアンチョビポテト、豚肉のリエット、ブリのカルパッチョ、サラダ、トウモロコシのムース、豚肉のテリーヌ。
白ワインが進みます。
ランチは、メインがひとつの2800円と、肉料理も魚料理も楽しめる3800円、そしてシェフのおすすめコース5000円がありましたが、真ん中をとって3800円コース。やっぱりお肉もお魚も食べたいですから。
この日のお魚は、タチウオでした。

アンチョビソースとツルムラサキでサラダ仕立て。
タチウオは柔らかく繊細な風味、野菜は歯ごたえと個性の強い味わいで、見事なハーモニー。
ここで、メインに備えて赤ワインに切り替え、肉料理は鴨をチョイス。


絶妙な焼き加減で、ものすごく柔らかくジューシーでした。
鴨の臭みもまったくなし。
ハズレのない安定感のある料理に、デザートにも期待が高まります。

下には桃が敷かれていました。
ムースはふわふわでさらりと溶ける。ジェラートも冷たすぎず優しい舌触り。
口当たり軽く、コクがあるけど甘すぎないので、フルコースを食べておなか一杯なのに、ぺろりと食べられちゃう。
コーヒーをいただいて、ゆっくり喋って2時間半。
白を基調とした落ち着いた店内、オープンキッチンで働くは黒いユニフォームの若い男性たち・・・
これがまた、全員そろえたかのようにイケメンです。
サーブのタイミングも適切で接客も気持ちよく、
ランチとは思えない贅沢な時間をいただきました。
池尻大橋駅から徒歩5分の「Lien(リアン)」。
ごちそうさまでした!
この記事へのコメント
質だけでなく、量もなかなか。
特に前菜のボリューム感はすごそう。
これはワインが進むでしょう。
鴨はフランス料理に欠かせない食材ですね。
この色はちょっと驚きです。
鴨でこの色は見たことありません。
鴨肉で肉汁じゅわっも未体験です。
肉だけのエコノミーコースで良いから食べてみたいです。
鴨、美味しかったです。
ランチでこんな贅沢していいのかなあって思いましたが、お店は満席でみんなワインを飲んでました(笑)
一緒に行った先輩は超グルメで、次はフォアグラの美味しいお店を予約してくれるというので、楽しみです♪
前菜は圧倒的でしたが、どれも美味しかったので普通にペロリと食べてしまいました。
鴨、こんなにピンク色でジューシーなのは初めてです。ナイフをいれるとじゅわっと肉汁がしみてくるんですよ!ほんと、お肉だけたくさん食べたいくらいですね(笑)残念ながら、2人前からしか受けてくれないので、一緒に行った先輩が同じものを選んでくれてよかったです。