矛盾と共存の街で

シンガポール旅行二日目。singapore (149).JPG一日目は到着と夕飯だけで終わってしまったので、今日から本格的に市内を観光します。

朝食前に、街を散歩。
singapore (134).JPG日本で言えば銀座に当たる「オーチャード通り」に近いこの辺りは、高級住宅街らしいです。
ホテルなどの高層ビル群の足元に、2階建てのテラスハウスが並んでいる。
日本のような独立した一軒家は珍しいんだって。

ホテルの朝食はバイキング。
singapore (119).JPG洋食も中華もあって、バリエーション豊富。サラダも野菜からトッピングまでが充実していて、ベーコンも豚とターキーと2種類。これは朝から食べすぎるわ~。
singapore (132).JPGデザートも充実。チーズはカタマリで出ていて、好きなだけ切り取る。

たくさん食べて、元気に観光。
曇り空ですが、暑すぎずおでかけにちょうどいいですよ。ムシムシするけど。
singapore (152).JPGまずは、特徴的な外見で有名な複合リゾート施設、マリーナベイ・サンズへ。
collage_photocat.jpgカジノやプールがあるのだけど、実はあんまり興味がない。

次は、マーライオン公園へ。
Scan0014.jpg世界三大がっかり名所なんて言われるけど、マリーナベイを望む景色はきれいだし、こんなオモシロ写真は撮れるし、当然無料だし、そんなに悪くないですよ。
Scan0013.jpg
マーライオンは、頭がライオンで体が魚(マーメイド)、シンガポール建国の伝説に出てくる動物なんだって。
Scan0010.jpgベタでガチな観光客になり下がってますが、家族そろって写真を撮ってもらって大満足。

そして、超巨大植物園、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
singapore (175).JPGスーパーツリー・グローブという名の巨大な人工ツリー。金属と植物でできてるんだとか。
singapore (222).JPGマリーナベイ・サンズといい、SFチックな建造物が多くて、近未来的な景観が面白い。

曇り空なので、スーパーツリーをつないだスカイウェイではなく、「クラウド・フォレスト」に行ってみることに。
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屋内に巨大な雲霧林があり、周りに張り出した空中回廊を散歩できます。
collage_photocat.jpgなんだか要塞みたいでもあり、ジブリの映画にでも出てきそう?
singapore (237).JPGエンジェルス・イヤリング(フクシア)の花が壁いっぱいに広がるのも見事でした。

続けて、世界遺産にもなっているシンガポール植物園へ。
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ナショナル・オーキッド・ガーデンで蘭三昧。
collage_photocat.jpg蘭って高級感がありますよね。
singapore (298).JPGしかし、子どもたちはあまり花に興味なし。
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じゃあ、ここらでお昼ご飯にしましょう。
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手前から、バクテー(肉骨茶)、豚の角煮まん、海南チキン、青菜のガーリック炒め、豚肉のトマトソース、チャーハン。中華っぽいけど、シンガポールの家庭料理だそうです。
食後にマンゴープリン。
昨夜も食べましたが、海南チキンはやわらかくて美味しいです。それにしても、お肉料理が多い?

お腹がいっぱいになったところで、オーチャード通りの免税店やラッフルズホテルのギフトショップでお買い物をしつつ・・・

清潔で近未来な都市部から、古く伝統的な街並みへ移動。
singapore (324).JPG国民の八割が暮らすという公団住宅。
洗濯物の干し方がすごいな。
建国記念日が近いので、ベランダには国旗がずらり。

そして、お盆のにぎわいを見せるチャイナタウン。
singapore (327).JPGあちこちで、お供えとそれを燃やす供養が見られました。
宗教心や信仰心の強さは、日本とまた違う気がする。

カメラを向けるのが悪い気がして写真はありませんが、観光客相手でない店や市場を見学。

そして、シンガポール名物の三輪車タクシー「トライショー」に乗ってみました。
singapore (330).JPGこれで車道を走るんですよ! 車に囲まれてスリリング~

リトルインディア(インド人街)やアラブストリートを駆け抜ける。
collage_photocat.jpgモスクやヒンドゥー寺院、カラフルに塗られたショップハウス(1階が店舗、2階が住居の長屋)、カレーやスパイスの香り。

近代的な高層ビルが並ぶ近未来都市とはまた別の顔。
エスニックで日常で、歴史や宗教が雑駁ながらも力強く息づいている。

シンガポールは住居や車が異常に高価で、まさに格差社会。
一方で、移民国家として民族や文化・宗教の差別を一切許さない多様性社会でもある。

観光と海運以外の産業は乏しく、国産品やシンガポール特産はないという。
その反面、食べ物や文化は世界中から集まったすべてがある。

矛盾するようで、しかし全てを内包する不思議な場所だ。

いろんな文化の香りが混ざった風に吹かれながら、そんなことを感じました。

トライショーの最後は、八百屋さんの店先でトロピカルフルーツを試食。
singapore (357).JPG右下は、フルーツの王様「ドリアン」! ウワサ通りのすごい臭いだ~
その他、マンゴー、マンゴスチン、ランブータン、ロンガン。
singapore (366).JPG息子はマンゴー、娘はロンガン、母はドリアンがお気に入り。
ドリアンは臭いけど、ねっとりしてコクがあってクリーミー、とても美味しいかったです。
マンゴーも新鮮で日本で食べるのとは違う野生あふれる味、ロンガンはかんきつ系のさっぱりした味でした。

もうひとつ珍しいのがこれ。
singapore (368).JPGブドーサン?って聞いたのだけど、後でググっても出てこない・・・
果肉はマンゴスチンみたいなんだけど、なんと種が食べられる。
かみしめるとナッツみたいな味。千葉名産のゆでピーナッツみたい?


キレイなだけじゃない、力強いシンガポールの横顔を見せてもらいました。


欲張ってたくさん観光した一日でしたが、まだまだ夜も楽しみます。
singapore (413).JPG夜にだけ開く動物園、ナイトサファリへ行きました。

夜行性の動物たちの息吹を感じるべく、闇の中、目を凝らして耳を澄ます。
collage_photocat.jpg夜の動物園はどこか神秘的で、種の多様性や生命の大切さを感じられました。

ちなみに、夕飯はサファリの中のアジアンビュッフェでしたが、トロピカルフルーツを食べすぎておなかいっっぱい・・・
singapore (373).JPGそれでもやっぱり食べたんですけどね。

サテはやっぱり昨日の屋台の方が美味しかったです。

観光名所から文化と自然まで、シンガポールのすべてをめいっぱい欲張った二日目でした。
長くなりましたので再度つづく。

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この記事へのコメント

2019年09月09日 21:42
曇りはラッキーだと思います。
シンガポールは未訪問ですが、同じような時期にクアラルンプールでちょこっと過ごしたことがあります。
日差しは日本の真夏の比じゃない強烈さ。
地元の人はほとんど外を歩いてませんでした。
ご家族3人の写真はどなたの撮影ですか?
良い表情をとらえてますね。
幸せそうで何より。
料理はかなり中華色が強いですね。
日本人にも親しみやすそうです。
謎の果物はランブータンですかね?
マレーでもよく食べられてるヤツでしょう。
て言うか、マレー産かな?
ちょっと気になったのが、高所恐怖症には苦手そうな施設が多そうなこと。
肉食女子の次に苦手なのが高いところです。(ウソw)
2019年09月10日 21:32
シンガポールはもちろん東南アジアは行ったことがないので興味津々です。やはり食事が気になりますね~。中華料理が好きなので大丈夫かな。パクチーとか香草は苦手ですが…。
観光もいろんなところに行かれてて、朝から夜まで時間を無駄にしていないっていう感じですね。ご家族で楽しまれている様子が伝わってきます
みや
2019年09月12日 07:39

りうさん

クアラルンプールも行ってみたいです。
確かに日が差すと強烈でした。
写真は、現地の観光カメラマンが撮ってくれました。日本語ペラペラで、1枚10ドルだったので、ついついお願いしちゃいました。

謎の果物、ランブータンより毛足が短い感じだったのですが、どうなんでしょう?

りうさんは高所恐怖症ですか! 私は「ナントカと煙は高いところに登りたがる」のです。 我が町自慢の45階展望施設をいつかご案内したいです(笑)
みや
2019年09月13日 07:16
juechan

大抵の料理が日本人の口にあいそうですよー。
パクチーには出会いませんでしたが、サテにはスパイスの独特な香りがしました。
どちらにしても、さすが多民族国家、ハラルフードもありたいていの食べ物があるそうです。日本のお店も結構ありました(笑)