シンガポール満喫旅
初日からシンガポール満喫旅、最終日。
今日も朝早く起きて散歩するつもりが、さすがに疲れて朝寝坊。
ホテルの朝食バイキングはバリエーション豊かなので、二日目でも目移りします。
今朝は洋食でまとめてみました。
息子はそろそろ白米が恋しいらしいですが、私と娘は全くもってへっちゃらです。
今日はアジア最大級のリゾートアイランドといわれる、セントーサ島を観光します。
海沿いを走ると、海運で栄える巨大な港が見えました。
そして、ものすごくいい天気ではありませんか。
滞在中の天気予報はずっと雨マークだったのですが、こちらでは天気予報は基本的に外れるものなんだって(笑)
ケーブルカーで入島。
絶景ですね~。

セントーサ島にもマーライオンあり。

こちらはもっと大きいタワーで、中に入って登れます。
マーライオンの頭のテッペンからの眺め。
さすが海運の国、船が多いですね。
こちらは、アジア大陸最南端。
そういえば、何年か前には本州最南端にも行ったっけ。
マーライオンの口からも外を覗けます。
意外と狭いんですけどね。
マーライオンタワーから降りると、一大リゾートワールド。
ユニバーサル・スタジオやカジノ、ホテル、ショップ、レストランなどがある複合レジャー施設です。

我が家は、世界最大級の水槽を持つという「シー・アクアリウム」に行くことにしました。
巨大な水槽に、色とりどりの魚たち。涼しげですね。
作りものかと思った、色鮮やかなカエル。毒があるらしいです。
昨日の植物園やナイトサファリもそうでしたがこの水族館にも、
環境問題、特に気候変動に注意を促す掲示が随所にありました。
海洋国家だけに海面上昇は深刻な問題かも?
島内はモノレールで移動。東京ディズニーリゾートがある舞浜みたいです。

振り返るとマーライオン。
マーライオン公園の本家マーライオンより、大きいだけに顔がコワイ?
お昼ご飯は洋食。ビールは当然タイガー。
子連れ初海外の緊張感でしょうか、行きの飛行機以来、アルコールを忘れてました。
そしたら息子が、こんなことを言いました。
「母ちゃんが飲まないなんて珍しい。
母ちゃんの還暦のお祝いにはビールを飲みにドイツに連れていってあげる」だって。
・・・15年後も覚えていてくれるかな?
滞在中はお肉料理が多かったので、メインを魚にしてみました。
洋食は日本で食べるのとほぼ同じで、フツウに美味しかったです。
この日は深夜便で帰る予定なので、午後は島を出て市街に戻る。
最大のショッピングエリア、デパートが立ち並ぶオーチャード通りへ。
日本で言えば銀座みたいなもの? 高島屋もありました。
とりあえずオールマイティな「パラゴン」へ行ってみたけれど・・・
アジア最大の買い物天国だそうですが、ブランド品にも高級化粧品にも興味がないのよね~
スーパーマーケットに行ったら、お菓子売り場に日本の商品がいっぱい、生鮮売り場はドリアンの匂いがいっぱいで驚く。
そして、フードコートで買い食い。
シンガポールのファーストフード、揚げ物スタンドの「老曽記」でカヤパフを食す。
カヤとは、パンダンリーフというハーブで香りづけした、ココナッツと卵のクリーム。
パフは薄い揚げパンみたいな感じ。
名物のカヤトーストを食べはぐったけど、まあこれでよし?
街角にはジュースバーがあちこちに。
トロピカルフルーツのジュースがいっぱい。
ここで食べたマンゴーは、野性味あふれるチャイナタウンの市場のものと違って、日本のマンゴーと同じ味でした。
夕方はシンガポール川のリバーサイドウォークを楽しむ。
倉庫街をリノベーションした飲食店が並ぶ「クラーク・キー」へ。

店先ではあちこちでライブが行われていて、音楽とともにお酒を楽しむ人々のリラックスした姿。

我が家の夕飯は、シーフードの老舗「小紅楼(レッドハウス)へ。

もちろんお目当てはチリクラブ(カニのチリソース)。
カニは食べるところが少なくて好きじゃないんだけど、
甘辛濃厚なチリソースは、揚げパンやチャーハンにからめて食べるとおいしかったです。
暗くなるのを待って、リバークルーズへ。

近未来都市シンガポールの夜景はゴージャス。
ビルも橋もライトアップ。

マーライオン公園も昼間とは違う表情。
マーライオンの正面顔を間近で見られるのもリバークルーズならでは。
シンガポールの平和と繁栄の象徴に失礼ですが、しかしちょっぴりマヌケ顔?
そして、やはりハイライトはここ。
マリーナベイ・サンズ望む夜景。

色とりどりに輝く夜景は宝石のようでした。
夜景とは富と繁栄の象徴なのでしょう、その煌めきと光量に圧倒されました。
さあ、シンガポールを満喫し尽くしてすっかり満足。
あとは無事に帰るのみ。
帰国便は深夜23時50分発。
チャンギ空港は深夜でも眠らないようです。
飲食店や免税店は多いけど、お土産店は日本の空港ほどない。
お土産は市街や観光地で買っておくことをおすすめします。
バラまき土産はオーチャード通りの「ラッキープラザ」が安くてたくさんありましたよ。
そして、シンガポール航空は当たり前のように帰国便も離陸1時間遅れ・・・
機内食で夜食が出ました。
クロワッサンサンド。本来なら深夜なのに、起きてるとお腹がすくのね。
こちらは朝ご飯。
和食は鶏肉のさっぱりお酢煮と卵焼き。
養殖はチーズオムレツとチキンソーセージ、煮込み野菜。
なんか食べてばっかりでしたね。
それでも無事に、朝8時に成田空港着。
入国審査もすぐに済んで、Wifiを返してドルを円に戻して、お昼前には自宅に到着。
お土産いっぱい買いました!
何しろ母は兼務で職場が2か所、お土産も2倍いる(苦笑)
お約束のマーライオングッズもいっぱい。
こちらはスーパーマーケットで買ったお菓子たち。
ドライマンゴーが安くて美味しかったので、もっとたくさん買えばよかったな。
チキンライス味、ラクサ(海老ココナッツ麺)味のポテトチップも、味の再現度が高くてびっくりする美味しさでした。
そんなわけで、楽しさも美味しさもいっぱい、
近未来都市を感じ、多民族の伝統文化を感じ、自然と環境問題を感じ、
見るもの学ぶこともてんこ盛りのシンガポール旅行は無事終わったのでした。
さあ、夏休みは終わり。
またこれを糧にして頑張りましょう。
長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
今日も朝早く起きて散歩するつもりが、さすがに疲れて朝寝坊。

今朝は洋食でまとめてみました。
息子はそろそろ白米が恋しいらしいですが、私と娘は全くもってへっちゃらです。
今日はアジア最大級のリゾートアイランドといわれる、セントーサ島を観光します。
海沿いを走ると、海運で栄える巨大な港が見えました。

滞在中の天気予報はずっと雨マークだったのですが、こちらでは天気予報は基本的に外れるものなんだって(笑)
ケーブルカーで入島。


セントーサ島にもマーライオンあり。

こちらはもっと大きいタワーで、中に入って登れます。
マーライオンの頭のテッペンからの眺め。

こちらは、アジア大陸最南端。

マーライオンの口からも外を覗けます。

マーライオンタワーから降りると、一大リゾートワールド。
ユニバーサル・スタジオやカジノ、ホテル、ショップ、レストランなどがある複合レジャー施設です。

我が家は、世界最大級の水槽を持つという「シー・アクアリウム」に行くことにしました。

巨大な水槽に、色とりどりの魚たち。涼しげですね。

昨日の植物園やナイトサファリもそうでしたがこの水族館にも、
環境問題、特に気候変動に注意を促す掲示が随所にありました。
海洋国家だけに海面上昇は深刻な問題かも?
島内はモノレールで移動。東京ディズニーリゾートがある舞浜みたいです。

振り返るとマーライオン。

お昼ご飯は洋食。ビールは当然タイガー。

そしたら息子が、こんなことを言いました。

母ちゃんの還暦のお祝いにはビールを飲みにドイツに連れていってあげる」だって。
・・・15年後も覚えていてくれるかな?

洋食は日本で食べるのとほぼ同じで、フツウに美味しかったです。
この日は深夜便で帰る予定なので、午後は島を出て市街に戻る。

日本で言えば銀座みたいなもの? 高島屋もありました。
とりあえずオールマイティな「パラゴン」へ行ってみたけれど・・・

スーパーマーケットに行ったら、お菓子売り場に日本の商品がいっぱい、生鮮売り場はドリアンの匂いがいっぱいで驚く。

シンガポールのファーストフード、揚げ物スタンドの「老曽記」でカヤパフを食す。

パフは薄い揚げパンみたいな感じ。
名物のカヤトーストを食べはぐったけど、まあこれでよし?

街角にはジュースバーがあちこちに。

ここで食べたマンゴーは、野性味あふれるチャイナタウンの市場のものと違って、日本のマンゴーと同じ味でした。
夕方はシンガポール川のリバーサイドウォークを楽しむ。


店先ではあちこちでライブが行われていて、音楽とともにお酒を楽しむ人々のリラックスした姿。

我が家の夕飯は、シーフードの老舗「小紅楼(レッドハウス)へ。

もちろんお目当てはチリクラブ(カニのチリソース)。

甘辛濃厚なチリソースは、揚げパンやチャーハンにからめて食べるとおいしかったです。
暗くなるのを待って、リバークルーズへ。

近未来都市シンガポールの夜景はゴージャス。


マーライオン公園も昼間とは違う表情。



そして、やはりハイライトはここ。




さあ、シンガポールを満喫し尽くしてすっかり満足。
あとは無事に帰るのみ。
帰国便は深夜23時50分発。

飲食店や免税店は多いけど、お土産店は日本の空港ほどない。
お土産は市街や観光地で買っておくことをおすすめします。
バラまき土産はオーチャード通りの「ラッキープラザ」が安くてたくさんありましたよ。
そして、シンガポール航空は当たり前のように帰国便も離陸1時間遅れ・・・


こちらは朝ご飯。


なんか食べてばっかりでしたね。
それでも無事に、朝8時に成田空港着。
入国審査もすぐに済んで、Wifiを返してドルを円に戻して、お昼前には自宅に到着。

何しろ母は兼務で職場が2か所、お土産も2倍いる(苦笑)

こちらはスーパーマーケットで買ったお菓子たち。

チキンライス味、ラクサ(海老ココナッツ麺)味のポテトチップも、味の再現度が高くてびっくりする美味しさでした。
そんなわけで、楽しさも美味しさもいっぱい、
近未来都市を感じ、多民族の伝統文化を感じ、自然と環境問題を感じ、
見るもの学ぶこともてんこ盛りのシンガポール旅行は無事終わったのでした。
さあ、夏休みは終わり。
またこれを糧にして頑張りましょう。
長い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
この記事へのコメント
出来れば来年もありますように。
こちらこそ、お読みいただきありがとうございます。
来年・・・就職したら息子は来ないでしょうねえ。
母娘ふたり旅になっちゃうかなあ。でも、どこかにはまた行きたいと思ってます。
日常を忘れてお子さん達と楽しい旅行が出来たようで良かったです。息子さんの「ドイツに連れて行く」発言、楽しみですね
楽しい旅行記、ありがとうございました
長々お読みいただきありがとうございました。
たったの3日間ですが、かなり欲張って観光しました。
こうして振り返るとまたどこかに行きたくなりますね。
パスポートもとったことだし、もう1回くらい海外に行けるといいなあ。4
若いって良いなと思います。
元気に歩き回れて。
パフはパイみたいなものですかね。
中身はいろいろでしょうか?
食べてみたいです。
みやさん、蟹はお好きじゃないんですね。
憶えておきます。
マーライオンの正面顔はちょっと情けないですね。
見慣れた横顔の方がりりしくて良いです。
何と言ってもマリーナベイサンズ。
素晴らしい夜景ですね。
この世とは思えない。
上に行きたいとは思いませんが、眺めてみたいです。
まだ行ったことが無いシンガポール。
知識としては知ってましたが、記事を拝読して、実際豊かな国なんだなあと実感しました。
還暦はドイツですか。
楽しみですね。
ご明察、パフは揚げたパイで、マックのアップルパイみたいな感じ、中身はカレーなどが有名なようです。
蟹はきらいじゃないのですが、単に殻を外すのがめんどくさいのです。あれを美しく食べる淑女はいるのかしら?
マリーナベイサンズ、みんなあそこに泊まりたがりますが、私もりうさんと一緒であれに上りたいとは思わず、外から眺めるのが一番だと思ってます(笑)
大抵のものは観光し尽くしたのですが、ガーデンズバイザベイの夜景も素晴らしいそうなので、夜景だけはもう1回行ってみたいです。