こころづかい

昨日は寒風の中、1日外回りでした。

春のフェアのための営業活動です。

組織改編が正式に決まり、
社長直下のプロジェクト的存在であった我がチームも、
なにやら立ち位置がビミョウになって来たこの数ヶ月。

成果が求められる割には、
社内の政治または人事的な力学からすると、
あまりにビミョウすぎて割りに合わない事業になったのだろう…

春のフェアに販路拡大を命じる割には、
新規の提案をすればあれこれ理由をつけてつぶしにかかるボスも、
それをわかってて担当者である私をたきつけるだけのチーフも、
結局のところ、春以降の体制を見越して保身にかかっている気がする。
(深読みしすぎ?少し被害妄想かな?)

昨日も「行ってらっしゃい」でも「お疲れさま」でもなく、
予定も聞かなきゃ結果も聞かない無視っぷりで、
寒さが身に沁みることシベリア寒気団並み。


…ひょっとしたら、
私のやっていることは無駄なことなのかもしれない。


私は上司や社長のために働いているのではない、
顧客のために働いているのだ!

自分に言い聞かせつつ真冬の街に飛び出すも、
ひとりになると、自分の仕事が、
いや自分の存在そのものが無駄なような気がして、
なんだかひどく辛くなる。
澄み渡る冬空の蒼さが哀しい。


…そんな辛い一日にちょっとの救いは、
こんなこころづかい。
画像

三連休最終日の夜に、携帯にショートメールあり。
「明日の外回り、風は吹かないと思いますが、寒そうなので、防寒使用の服装が良さそうです」

朝、出掛けにはココアの缶。

定年後再雇用で今は臨時雇いの身分になった、だけど尊敬できる大先輩から。
顔を合わせば冗談と憎まれ口しか言わないんだけど、
こんな情けにちょっとホロリ。



夜が明ければ、また仕事。

いっそ適否とか善悪とか後先なんか考えず、
指示されたことだけをする機械に徹したほうが、
上司たちからは好かれるのかもしれない。

それでも仕事や顧客が嫌いになれない自分が、
なんだか馬鹿馬鹿しくもあり、捨てきれない意地もあり。

冬を越えても春の嵐が待っている?
それでも花咲く春を想って、前に進むしかないんですよね。

…誰のために、何のために?

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