22歳と62歳

画像
清楚な香りを放つシクラメンは、別名「篝火花(かがりびばな)」。
静かにゆらめく炎のような花姿は、人のこころの揺らぎをうつすようです。


一般事務職のはずがイベント屋も兼ねるワタシ、
シクラメンの生産地を訪ねるツアーを企画しました。

モチロン企画だけじゃなく実働も自分です。
当日は30名引き連れてツアコンよろしく旗もって先導。
8キロの道のりを歩きます。

同行者は22歳新人男子と62歳再雇用さん

22歳男子には最後尾を歩かせ、
安全確認や盛り上げ役を。

再雇用さんには車で待機、
ポイントごとに先回りして、
病人や緊急時の対応をお願いしました。


結果。

22歳男子は役に立たない・・・と言ったら言いすぎですが、
まあ「そこにいる」だけでした。

もうちょっと活躍してくれるかと思ったのにな。


62歳再雇用さんは、真逆。
こんなにやってくれると思わなかった・・・と、
その働きぶりに惚れました。

万が一の車両係として近くにいてくれればいい。
そんなアバウトな指示しかしませんでしたが、
現役時代は「道路の神様」と呼ばれただけあって、
危険個所に先回りして交通整理。
さらには荷物の管理、見学地での挨拶、果ては広報用の写真撮影まで。

帰り道には
「気を使った分、明日あたり疲れが出るんじゃないの?」
と優しいお言葉。

こういうのって、年の功? それとも個性?

私もあと20年もしたら、こういう人になれるだろうか。

過不足ないサポートに、さりげない気遣い。
後輩をたてて影に徹する控えめさ。
そんな先輩に私もなりたいです。


面と向かうと馬鹿話と憎まれ口ばかりで、
なかなか真面目に御礼が言えない。
あだち充の漫画みたいなんだけど、
それがまた粋な態度なのかもしれない。


40歳のワタクシは、22歳イケメンより、
62歳オジサマに萌えそうです。

やっぱり尊敬できる年上が好き~(^_^)ゞ

"22歳と62歳" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント