息子の受験

サクラサク。
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息子の高校受験、無事に第一志望に合格しました。

第一志望は県立の工業高校。
偏差値的には結構な底辺校で、塾の先生に止められました。
それでも息子は、建築科に行って、大工になるんだそうです。
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「もっと偏差値が高い方が将来役に立つよとか言わずに、
自分の言ったことをそのまま聞いてくれてありがとう」

受験の前に息子からもらった手紙には、そんなことが書いてありました。

本当はね、母だって、その高校でいいのか?大学に行かないの?って思いましたよ。
(いや、今だってちょっとはそう思ってる)

・・・しかし、なぜ大工なのか? それは祖父(私の父)を見てだそうです。

父親のいない息子には、大人の男性の見本があまりにも少ないんじゃないか。
それを思うと、離婚という負い目のある母には、
息子が乏しい知見の中からそれでも自分で考えた将来図に、
おいそれと口など挟めるものではありません。

息子がただの思い付きで言っているのではないのは、
中学校の職業体験でも近所の工務店に行かせてもらったことからわかっています。

そんなわけで、親として胸中いろいろありましたが、
息子の志望は尊重し応援してきたわけです。
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そして、このたび無事合格。

正直なところ、本当に偏差値の低い学校(失礼)で、
しかも今年は定員80人に対し志願者82人。
これで不合格なら相当なもの・・・?

それでも、本人が行きたいと思った学校に行けるのだから、
やっぱり「合格おめでとう」でいいですよね。
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15の春は、人生最初の試練と分岐点。
そこに咲く桜はやはり美しい。

そして、合格はゴールじゃなくてスタート。
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立派な建築士になれるよう頑張る、と手紙をくれたきみ。
息子の新たな出発に、母は変わらずエールを送ります。

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