壊れやすいもの

同じ時期に入社した者同士を「同期の桜」と言い、社内の友情の美しい例とされますが・・・
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これって元は軍歌、結構ブラックな内容ではないですか?

貴様と俺とは同期の桜
同じ兵学校の庭に咲く
咲いた花なら散るのは覚悟
見事散りましょ国のため
(中略)
貴様と俺とは同期の桜
離れ離れに散ろうとも
花の都の靖国神社
春の梢に咲いて会おう

最初から散るのが前提だし。



そして、我が同期の桜たち。

・・入社20年を超え、管理職になった人も増え・・・

ココロの病気で長期休職する人も増えました。

若いころ一緒に受付窓口に並んでクレーマーに耐えた彼女、
途中で大病して耳が聞こえなくなってしまったけど、それでも明るく働いてた子、
そしてつい最近、高所作業車からの撮影につきあってくれた彼・・・

気が付くと社内に姿がありません。



うつ病は男性で10人に1人、女性では5人に1人が経験するそうです。

そして、多発年齢は40代以降。

家庭でも仕事でも充実する反面、悩みも多く重たいお年頃。


・・・私もいっそ休職したーい!

いや、そんなこと言っちゃいけませんね。
本当に病気で苦しんでいる方、ごめんなさい。


しかし、ワタシも自分から見れば離婚以後は相当病んでると思うのですが、
残念ながら世間的には健康そのもの?

WHO(世界保健機関)の定義によれば、健康には4つの側面があるそうで、
身体的(physical・フィジカル)、精神的(mental・メンタル)、霊的(spiritual・スピリチュアル)、社会的(social)
この4点すべてで満たされているのが「健康」なんだって。
すべてで満たされている人なんてそういないのかもしれないけど、
現代社会では、メンタル面で健康を害する人が多いということなのかもしれません。

そして、カウンセラーによれば、ワタシは身体的にも精神的にも社会的にも相当に健康らしいのですが、
唯一「霊的」にだけ深く傷ついているそうです。

離婚によって自己の尊厳や人生の価値を踏みにじられたために、
毎日が楽しめず生きにくい・・・


毎日毎日、仕事と家事育児の繰り返しで、
この毎日の先に一体何があるというのか。
こうして何かに耐えるようにして生きていくこの人生に、
一体何の意味があるというのか。

言い出したらキリがないですね。

でも、誰もが当たり前の毎日を繰り返す、
その毎日も人の心も、明日どうなっているのか、意外と壊れやすいもろいものではないでしょうか?


・・・って、そんなことを考える人は、やっぱり「霊的」に病んでるのかも。

しかし、そもそも「霊的」とかスピリチュアルとかが胡散臭い言葉なので、
言い出したら別の意味で病気だと思われそう?

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・・・そんなわけで、結局毎日歯ぎしりしながら出勤するのでした。

宝くじ当てたら辞めてやる~(買ってないけど









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