2018年04月03日 零れ桜に花吹雪 青空に咲き、舞うように散り落ちる。零れ桜に花吹雪。こんなにも美しく咲くのに、見ているとなぜか哀しくなるのは、その散り方のせいでしょうか。 命の儚さ、それでも再び咲く時の流れ。夢、希望、若さ、幸福…散る桜花は、何かそんなものに似ている気がします。かつて確かに掌の中にあったはずがいつのまにか零れ落ちてしまったものたち。桜を見ると、ついもの想いします。それでも、 今年も桜が見られてよかった。あと何回、こんな桜を見られるだろう。
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