古希の祝いの正月旅行@修善寺
今年のお正月は、修善寺で年越し。
父の古希のお祝いに、家族大集合。
父母、私、息子娘、弟の総勢6人で1泊旅行に出かけました。
ビール好きな父のために、電車旅。
特急踊り子の車内から楽しく宴会です。
特急って、乗車がたかが1~2時間だとしても、駅弁やビールがほしくなりますよね。

せっかくなので浄蓮の滝とか天城峠とか行きたかったのですが、
電車旅につき断念。
紅葉は終わり梅にはまだ早いけれど、花のテーマパーク「虹の郷」へ。
房総半島では満開の水仙も、修善寺はまだ咲き始めでした。
園内は広々、日本庭園や岐阜から移築されたという古民家などを見て歩きます。
陶芸などの工芸体験もできますが・・・
なぜか「忍者体験」もありました。
子どもたちが一通りやるのはモチロンのこと・・・
入るまでやるぞ~

古希を迎えたとはいえ現役大工だけに、こういうのは得意みたいです。
身軽だね~。
そして、羽子板で孫や息子とガチ対決。
最後は上着まで脱いで汗をかく始末。
70歳にして元気でなにより。

そして、なんにでもチャレンジ。皿回しにフラフープまで。
やるなあ、じいちゃん。
冬で何もないんじゃないかと心配したテーマパークでしたが、
誰よりじいちゃんが楽しんだようでよかったです。

夜はホテルで改めてお祝い。
今宵の宿は、ラフォーレ修善寺です。
紅白の日本酒をホテルからサービスしてくれました。
みんなでカンパイ!

大晦日のお料理は特別なのかな?「名残会席」だって。

数の子や鮑でお正月気分。
お刺身に本ワサビがつくのが伊豆らしいですね。
牛タタキも金目鯛もおいしかった~。
アワビやわらかい~春巻きはカニだ~。
写真を撮り忘れましたが、シメは年越しそば(鰊そば)。
デザートのティラミスには黒豆がついて、
お正月ムードが盛り上がる。

部屋に戻ってからも、紅白歌合戦をBGMに再度お祝い。
おじいちゃん古希おめでとう~

ホテルに頼んでおいたケーキは、なぜかロウソクが5本。
古希だから7本にしてくれればよかったのに?
でもイチゴたっぷりでふんわり美味しいケーキでしたよ。
ビール好きなじいちゃんに、またまたカンパイ!

記念のプレゼントは、娘と私で何軒もお店を探し歩いて、
鶴と亀の模様が底に入っためでたいビールグラスにしました。
わざわざ伊豆まで割れないように大事に背負って来た甲斐あって、
父も喜んでくれたようです。
これで母と仲良く晩酌してちょうだいね。
割らずに持って帰るよう、また私のリュックにあずかりますが

そんなこんなで、年末に私が入院手術するなど最後までイロイロあった2018年、
しかし終わり良ければ総て良し、
大晦日の夜はめでたく楽しく更けていったのでした。(続く)
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