大きな背中

大きな背中ってどんなのでしょう?

昏倒する如く眠っていた休日、息子が急に帰省してきたので料理開始。
554D35A8-5D28-4DD2-91C2-767B13601ED1.jpeg
息子がロールキャベツが食べたいというので、ひき肉をメガパックでお得に買い込み、ピーマン肉詰めも作ってみました。
ロールキャベツもピーマン肉詰めも、タッパーに詰めて寮にお持ち帰り。
家を出て独り立ちしたはずの息子に過保護なのかもしれませんが、
やっぱり食べてくれる人がいれば母もうれしい。

玉ねぎを刻み、ひき肉をこね、キャベツを巻きピーマンに詰め・・・
もくもくと料理する母のそばで、息子がなぜか福山雅治を歌い始めた。

♪いつかお父さんみたいに大きな背中で
いつかお母さんみたいに静かな優しさで
どんなことも越えてゆける 家族になろうよ

それだけなら穏やかな休日の夕べなのですが・・・

不意に息子がこう言いました。

ウチの母さんは静かじゃないよね。

そもそも、今は女の人に静かな人なんかいないよね。


・・・なんですと?

そんなこと言ったら、器の大きい男だって最近いない。
みんな薄っぺらい背中しかない。

男性の背中と言われて上司他部署の課長を思い浮かべたら、
母はついついマジギレしてしまいました。
(そこで元夫を思い出さなかったのは我ながらあっぱれであるが、
結果としてマジギレするのは変わらないか

そしたら息子がこう言った!

じゃあいつか、俺が大きな背中を見せてやる。

なんとまあ、すごい宣言が出ました。
父親の背中を知らないきみだけど、その分もっと大きな理想を描けるのかもしれない。

母はまた将来が楽しみになってきました。

こんな息子、誰か婿にどうでしょう。

"大きな背中" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント