我が半生記?

こんなふうに生きられたらいいなあ…「リアル・シンデレラ」姫野カオルコ
喪失を昇華させる「遥かなる水の音」村山由佳
強くあれば自由「この女」森絵都
人の心の醜さと美しさと「サファイア」湊かなえ
失敗しても希望は失わずに「コーヒーもう一杯」平安寿子
歳をとるって難しい「今夜は心だけ抱いて」唯川恵
不倫?略奪?純愛?「喋々喃々」小川糸
これから読みます「地図のない旅」「架空の球を追う」…
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読書の冬?
最近、狂ったように本を読み始めています。

良い悪いも選ばず、ひたすらに読み続ける。
なんとなく女流作家の小説が多いのは、
最近自分の人生について考えるところが多いせいか。

過去を語ることは、事実を編み直すことなのかもしれない。

私自身も違う色柄に編み直せるだろうか。

私の40年の人生。

2つ年下の弟が重度障害を負っていたため、
幼少の頃は親戚の家に預けられて育った。
どこにいても肩身の狭い居候根性はこの頃からか。

障害のせいで弟が暴れた時期があり、
自室の扉に鍵をかけて引きこもった少女時代。
おかげで本が好きになり、ついでに人が嫌いになった。
そのまま長じて図書館員になり、故郷を出た。

就職先の図書館で出会った前の夫は、
子煩悩も愛妻家も外づらだけ、
思いやりのかけらもない人だった。
頼る実家もなく、時間も自由も何もない毎日。
夫が寝転んでテレビを見る間も、
家と職場と保育園をぐるぐと走り回り、
子の発熱で保育園から電話が来る度、
上司に「また休みか」と言われるのが辛かった。

挫折して転職。2人目を出産したが、
次の職場も朝当番に夜当番、土日の出勤もあって状況は変わらず。
そのせいかどうかはわからないけれど、
3番目の子は生まれることができなかった。

さらに夫が働かなくなり、
昼間から酒を飲んでは借金を作り、
最後は女まで作って家を出た。

私生活に問題がある人間は人事に携わるべからず。
離婚のせいで、やりがいを感じた人材育成の仕事も離れ、
懲罰人事のように今の部署へ流れ着いた。
この数年はただただ慌ただしいばかり。
この忙しさが何かにつながり誰かに報いているのか、
自分でもよくわからない今の仕事。

夫の残した負の財産を、やっと清算できるかという近頃は、
苦労して育てる子どもたちも反抗期。
ほしいものややりたいこと、行きたいところをずらりと並べ、
両親揃ったよその家庭を引き合いにしては、
行き届かない母に不満を述べる。

こうして書くとまあ、なんていいことのない人生なんだろう。

…こういう暗い小説、どこかにありそうだな。


それでも?

顔は不細工だったり能力はイマイチだったりするとはいえ、
身体の健康にだけは恵まれて。

母子家庭の14%が生活保護だという昨今、
ちゃんと給与がもらえる職業があり。

子どもたちがいるからめったに会えないとはいえ、
たまに愚痴だのストレス解消に付き合ってくれる友人もあり。

離婚前後で家事育児の労働も孤独も変わらないなら、
今はひとりの自由も手に入れた。

忙しいくらい仕事があるのも多分いいことですね。


過ぎたことも先のことも、考えてみても仕方ない。

別にこれといっていいこともないけど、
命や生活に関わるような危機もない。

うつむいてため息ついても、
空を見上げて口笛ふいても。

走りつづけても、
歩いてでも、這ってでも。

とにかく今日を進んでいこう。


What happened is all good.

我が身に降りかかるは、みな善きこと。



そう思って(ちょっとムリしてますけど)、今週も頑張ります。

明日はいいことありますように!







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この記事へのコメント

2014年02月02日 22:05
みやさん、ちょっと無理して今週も頑張りなさいね。
あまり先は見ない方が気持ちが楽かも。
子供の反抗期は一時的なものだからね。
ということで、楽天的に生きましょう♪
京都に来たら美味しい焼肉食べよう(笑)
2014年02月02日 22:37
いいことばかりじゃ ないですよ ・・・
また 悪いこと ばかりでも ないですよ ・・・
オヤジの DVD 見ました? ・・・
どん底から 這い上がってます ・・・

岡山に来たら きび団子
たらふく 食べようよ ・・・(笑)
2014年02月02日 23:15
みやさん、こんばんは。
めったにコメントはしないまさひめですが、この記事に通じるものがあって、コメントさせてもらいました。
母子家庭、悪くないどころか、もっと堂々と胸張っていいと思いますよ。まさひめの子供達は、離婚直後の母子家庭の時は楽しかったと言っています。まさひめも借金を作ってくる元の人間がいなくなって、あー、これからはお金は自分が注意すれば、借金と無縁になれるんだと思ったら、嬉しかったのを覚えています。
うちも子供達は反抗期ですよ~。何かあるとすぐにむくれるし。でも反抗期って大切なんだそうです。
みやさん、頑張ってますよ。おいしいご飯、おいしいお弁当、まさひめなんかより全然やってます。
ご自分一人で何でも抱え込まないで下さいね。
アラレ
2014年02月02日 23:53
私も生まれて今まで50年、書けば結構いろんな経験ありです。
幼少に時はよそのおうちに昼間預けられたり、小学校の時からいやな思い、辛いこともたくさんです。
親や周囲から離れたくて若くして親元も離れました。
いろいろ苦労したつもりだったんだけど、もっと私よりもつらい思いの人がいるのをブログを通じてわかりました。
記事読んで新たに知ったわ、前夫さんの女のこととか…

三重に来たら赤福餅一緒に食べようね。他も美味しいよん♪
2014年02月03日 01:55
かつての私は「自分が一番不幸」だと思い込んでいました。
でも、アラレさんと同じく、自分よりはるかに努力していながら自分よりはるかにつらい思いをされている方が沢山いることを、ブログを通して知りました。
私は幸せ者です。

でも最近は「不幸な人生も悪くない」と思うことも稀にあります。一番あってはならないのは、自分の息子や娘が、自分と全く同じ人生を歩んでしまうことだと思うことがあります。息子や娘には、私の背中を見て、私以上に幸せになって欲しい!と。

まぁ、その前に相手を見つけないといけませんが(爆)

みやさんほど本は読んでおりませんが、、、読書はきっと心の支えになると私は思っております(^^)mts

2014年02月03日 10:10
こんにちは。

たくさん本を読まれてるんですね~。
私も好きです。
去年、自分の誕生日にキンドルのペーパーホワイトを買いました。
なかなかいいです。

色々ご苦労されたんですね。。。

この先、嫌なこともあるかもしれませんが、
きっといいことの方が勝ってますよ!
2014年02月03日 13:19
みやさんはえらいですよ。
自分の稼ぎで子供2人と生活してるし。
反抗期 成長のしるしですよ。
少なからず 今の常態から抜け出したい
と 思うことは誰にでもあると思います。
イヤな事は先に いいことが後の方が
経験上いい気がします。

2014年02月03日 15:06
こんにちは~♪

とにかく 偉いとしか言いようがありませんね。
いつも記事を読んで 頭が下がるおもいです。
体調に気を付けて 頑張ってくださいね。
2014年02月04日 00:15
人生ツライこともあれば
いいこともたくさんあるはず…
でも人間ってツライ体験に限って
なかなか忘れることができないんですよね。
何でだろう~。
小さなラッキーをオーバーに喜んでみると
案外自分の幸せ度が増すかもしれません。

反抗期はちゃんと成長しているってことだと
思います。
親にとっては今がいちばん辛いでしょうが、
反抗期がない方が将来が怖いとか…。
子育て経験がないのでなんのアドバイスにも
なりませんが
みやさんにはここにたくさん味方が
ついてますから♪
2014年02月04日 00:29
おちびちゃんたちが欲しいもの、行きたいところ、やりたいことを並べ立てるという状況に、みやさんが如何に彼らの衣食住を満たされているかがうかがえます。
まず、その部分が満たされていなければ+アルファの願望なんかもてないですから。
普通、母親一人の働きでなかなかそうはいかないと思います。みやさんは本当に偉いと思います。だから自信を持ってくださいね。
仮に、欲しいものがあっても家計のことを思ってその願望を押し殺している子供たちを見るのは親として更に辛いだろうし、その意味ででもおちびちゃんたちはのびのびと育っていますからそれがみやさんの頑張りの証だと私は思います。
空って、幸せなときよりもむしろ真逆の状況のときの方が見上げることが多いと思いませんか?(^-^)
明日もがんばろ~♪
みや
2014年02月04日 16:59
達さん

頑張って月曜日行って、しかし今日はちょっとずる休みです
はい、いつか京都に行って達さんと焼肉食べるのが私の夢です
みや
2014年02月04日 20:07
翔おじさま

DVD見ました…苦労を一緒に乗り越える人がいるのは羨ましいです。
きびだんご…腹いっぱい食べるなら焼肉がいいです(笑)
みや
2014年02月04日 20:10
まさひめさん

コメントありがとうございます。離婚とその後の抑うつ状態、勝手に親近感を抱いてブログを拝見していました。いつも気持ち玉を嬉しくいただいてますが、コメントもとっても嬉しかったです。
料理は食いしん坊な自分のためみたいなもので…母親としてどうなのかな?っていうのは自信がないです。でも、母子家庭の先輩からの温かいお言葉、ありがとうございました♪
みや
2014年02月04日 20:12
アラレさん

まあ、人生いろいろってところで…
赤福いつか一緒に食べたいです。できれば夏に赤福氷も…
みや
2014年02月04日 20:14
mtsさん

ご自分で幸せだと思えるならそれが一番です。
自分で自分が不幸に感じるのもイヤですが、他人から不幸でかわいそうって思われるのも厭なもので、結局「不幸な人」オーラがとれないワタクシでございました。
本はいいですよねえ。
みや
2014年02月04日 20:17
トトパパさん

「この先いつかいいことがありますよ」って私のカウンセラーの口癖です。何を根拠に?って言うと、あなたこそ何を根拠に否定するんだって禅問答みたいな水掛け論になります(笑)
電子書籍、アナログな私は買おうかどうか迷ってます…
みや
2014年02月04日 20:22
ひつじさん

反抗期…これからが本番ですかね。
一難去ってまた一難。
こうして毎日が過ぎていくんだなあって感じです。
みや
2014年02月04日 20:23
バンビ2さん

ありがとうございます。
私も早く定年して孫を見るような年齢になりたいです。
みや
2014年02月04日 20:25
どらさん

人生における「いいこと」ってなんでしょうねえ?
まあ、不幸も幸福も数え上げればきりがなく、他人と比べても仕方がないので、とりあえず毎日がんばってます。
反抗期…これからが本番で恐ろしいです。
みや
2014年02月04日 20:28
テンプルさn

そうですねえ、のびのびと言えば聞こえがいいですが、もう少し感謝とか遠慮があってもいいのになあ、というのが親の本音…(苦笑)
おっしゃるとおり、空を見上げてもため息ついちゃう今日この頃、曇り空にどんよりし、青空に哀しくなり…それでも人ごみや街の喧騒を見ているよりはいいですね。
今日はずる休みしちゃったので、明日からまた頑張ります!
2014年02月05日 13:43
私はのほほんと今に至っているので文章を読ませて頂いきずしんときています。思うことは、お母さんがこれだけ頑張っているのだからお子さんたちもきっとわかっているだろうにということです。わかっていて反抗してしまうのは本人も辛いのかもしれない。体も心も成長する時何だか訳がわからない苛立ちがあったように思います。もう十分頑張っているので更に頑張ってとは言えないです。たまにはゆっくりいきましょう。
さおり
2014年02月06日 12:34
何度も読み返しました。自分の半生をここまで綴れるみやさんの文章力にあらためて感心しました。読書から培われた力が大きいのでしょうね。
いっぱい辛いことを経験した半生を冷静に振り返り、両手にこみやちゃんたちを抱えて前進するお姿に感服します。ご苦労の中で何事にも冷静に判断なさる姿勢にも畏敬の念さえ抱いています。お疲れさま揺れるハート
神様が与えてくださった出会いの中のこみやちゃんたちのお父様も突然のリストラでテレビごろ寝借金の中でもがき苦しんでおられたこともまた想像に余りあります。今も愛しい家族を思わない日は無いでしょう。(みやさんを否定するわけでは決してありません)みやさんの夢も砕かれてプライドも深く傷ついたことでしょう。でもね、こみやちゃんたちの反抗期は年齢的なものに重なる大きな寂しさから来るものでもありましょう。おやつやおばあちゃまで埋められるものでは無くなって来ているのが事実です。
傷ついた者同志許し合えませんか?かけがえの無い二人のお父様を許して迎えてあげられませんか?許しがたいことを許し合って、歩み寄って子供たちを守る生き方をしている母親も世の中には沢山居るのですよ。今のみやさんを抱き締めてあげたい気持ちでいっぱいの心の底の励ましのアドバイスです。皆さんと違う方向からのコメントにみやさんが傷つきませんように祈るばかりです揺れるハート
みや
2014年02月06日 21:37
ミイコさん

そうですねえ、成長の一過程、グレたり引きこもったりしないのだから、まだ可愛いものだと思います。
まだまだこれからが本番だなあ
みや
2014年02月06日 21:40
さおりさん

おっしゃることはよくわかります。まったくその通りだと思います。
ただ、ひとつだけ。夫は私が追い出したのでも許さないのでもなく、自分から出て行ったのです。そして今も消息不明です。
私も子どもも遺棄された存在であって、許すとか許さないとかの選択肢は、私の手にはないのです。幸か不幸かわかりませんが。
そんなわけで、今日も明日も3人だけでまた生きていきます。それしかないんです。
さおり
2014年02月08日 18:23
深く愛し合ってお二人のお子さんに恵まれて過ごしたお幸せな日々とこれほどの女性とかわいい二人のお子さんを忘れられるはずがありません。悲しみと苦しみの中で姿を消されたのでしょう。病んで弱った心を立て直して、悪かったと帰っていらっしゃることを祈ります。二人のお子さんの中に大切なお父様があたたかく生き続けて、お父さんお帰りなさいといつか迎えてあげられるることを心から願っています。 みやさんくれぐれもおからだ大切に。
2014年02月09日 18:47
みやさん...こんにちは!
お久しぶりです。

私は商売柄、大勢の人と係わっていますが
本質は読書好きの人間嫌いです。(笑)
人間って、自分の好きな人以外は面倒でね・・・

重松清の「きみの友だち」的生き方を
目指している私です♪(笑)♪
みや
2014年02月09日 21:31
さおりさん

少なくとも息子は父親についてよい記憶しか残していないようで、こだわりなく思い出話をしています。娘は若干複雑なようで、女の子って難しいなと思います。とりあえず夫の悪口は吹き込まないようにだけは気をつけております。
みや
2014年02月09日 21:34
いっこん堂さん

お久しぶりです。お元気でしたか?
間が開いたのは、読書に勤しんでいたのでしょうか。「きみの友だち」?今度読んでみます♪

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