初めての海外旅行
ここはどこでしょう?
マリーナベイ・サンズとマーライオン。そう、シンガポールです。
毎年恒例の夏の家族旅行、
息子の就職により3人旅も最後となりそうな今年は、海外へ行ってみることにしました。
我が子たちへ「初海外」という体験をプレゼントです。
ところが、8月に季節外れの人事異動があったおかげで、準備に全く手が回らず・・・
スーツケースレンタルも予約期限ギリギリ。
パスポートだけ早く作っておいてよかった。
そんなわけで、初海外の心構えも全くないままに、8月27日(火)朝、成田空港へ。
慣れてないからどれくらい前に空港へ行くべきかよくわからない~
飛行機は11時10分発。
8時過ぎに成田空港に着いて、海外用Wi-Fiを借りたりシンガポールドルに両替したり。
シンガポール紙幣を記念撮影・・・あ、でもこっちは裏?
こっちが表でした。
シンガポールの両替レートは、行き(円→ドル)が1ドル81円、帰り(ドル→円)は1ドル71円。
なので使い残した分は損してしまう。
空港でもホテルでも街中でも、どこでも両替できるから、いきなり高額用意しなくても大丈夫なんだって。
さすがに早すぎて、タリーズコーヒーにて休憩。
息子、はしゃぎ過ぎでしょう。
eチケットで自動チェックイン、搭乗券発行。
スーツケースを預けて、保安検査。
子どもたちはベルトでひっかかりましたが、すぐ通過。
出国審査も自動化されていて、あっという間。
3時間前集合はやはり早すぎましたね。
搭乗ゲートに1時間前についちゃいました。
それでも、離着陸するいろんな国の飛行機を見ていると退屈しない。
ウキウキと搭乗。
初めての国際線♪
映画やテレビが充実していて、子どもたちは大喜び。
・・・しかし、なんということでしょう。
台風の影響で気流が乱れたとか、滑走路の順番待ち・・・
11時10分発のはずが、離陸は12時30分を過ぎていました。
遅延のアナウンスも何もないので、思い切ってキャビンアテンダントさんに話しかけてみる。
ワタシ:The departure is delayed because of the weather?
CAさん:Yes, but the flight is shorter, so the arrival is on time.
おお、ワタシの英語が通じた!
英会話学校に通っただけあった!!
喜んだのも束の間・・・
White wine,please と言ったら、Water and wineが出てきました。なんでだ。
そして、機内食のランチ。
和食とインターナショナルセレクションと選べます。
これは和食。豚ロースの塩麹バター醤油味。
冷たいうどんと五目御飯つき。
左上は、「シンガポール・スリング」。
世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテルで、トロピカルカクテルの傑作とも言われるとか。
ジンとチェリーブランデー、レモンジュースだそうです。飛行機で飲むのもまたオツなもの。
子どもたちはインターナショナルセレクション。
ローストチキンとリゾット。これも美味しい~。
スペルトとキノアのサラダだけはビミョー?
どちらもアイスクリームつき。
そうえいば、名探偵コナンも映画の舞台はシンガポールでしたね。
機中で出入国記録用紙を書く・・・
誤植発見! イソク?
無事にシンガポール着。チャンギ空港に着陸しました。
結局、到着も30分遅れて、18時でした。
シンガポールとの時差は1時間、日本は19時です。
しかも、なんだこれ・・・
イミグレーション(入国審査)が大行列!
自動化ゲートで指紋登録するだけなのに、ここで1時間待ち・・・
19時過ぎて、やっとシンガポールに入れました。
夕方のシンガポールは思ったより暑くはないけれど、湿度が高くてムシムシ。
宿は「ヨークホテル」。
シンガポールではエコノミークラスの宿ですが、設備も食事も十分立派でしたよ。
ハブラシ、リンスインシャンプーとボディソープ、タオルはもちろん、飲料水やお茶・コーヒーもあり。
チェックイン時すでに20時を過ぎていましたが、夕飯を食べに出かけよう!
目指すは、外食が一般的なシンガポールの屋台街「ホーカー」。
現地の日常的なB級グルメが食べられるんだって。
本当は一番有名な「ラオパサ」に行きたかったのですが、時間がもう遅い。
現地ガイドさんに勧められて、ホテルから歩いて行ける「ニュートン・サーカス」へ。

ここはオープンテラスで南国ムード満点。
客引きに負けず、冷静に値段とメニューを見比べて・・・
まず、サテ。日本の焼き鳥みたいな感じですが、独特の香辛料が利いていて、甘辛い。
さらに甘いピーナツソースにつけて食べる。でも美味しい~
そして、ちょっと奮発してエビ。1匹16ドルだから、ちょっと高い。
でも、味付けが絶妙~!メチャウマ!!
その他いろいろ食べてみる。
左上から、ホッケンミー(福建麺=海鮮炒め麺)、ブラック・キャロットケーキ(甘口の大根餅)、排骨麺(豚スペアリブ麺)、シンガポールチキンライス。どれも美味しかった!
マンゴーとライチのジュースを頼んだら、どれも日本のより濃くて甘い。
独特の香辛料と、辛いのと、甘いのと。
この蒸し暑い気候には、こういう味付けがあうんだろうなあ。
おなか一杯食べて、ホテルまでまた歩く。
道が広くて緑や花がいっぱい。街がきれいだ~
路面にシマシマがなくて、信号が青になっても横断をためらってしまった。
改めて外国に来たことを実感。
そんなわけで、外国にいっても食い倒れな我が家族旅行、
シンガポール一日目からよく食べたのでした
つづく。

毎年恒例の夏の家族旅行、
息子の就職により3人旅も最後となりそうな今年は、海外へ行ってみることにしました。
我が子たちへ「初海外」という体験をプレゼントです。
ところが、8月に季節外れの人事異動があったおかげで、準備に全く手が回らず・・・
スーツケースレンタルも予約期限ギリギリ。
パスポートだけ早く作っておいてよかった。
そんなわけで、初海外の心構えも全くないままに、8月27日(火)朝、成田空港へ。
慣れてないからどれくらい前に空港へ行くべきかよくわからない~

8時過ぎに成田空港に着いて、海外用Wi-Fiを借りたりシンガポールドルに両替したり。


シンガポールの両替レートは、行き(円→ドル)が1ドル81円、帰り(ドル→円)は1ドル71円。
なので使い残した分は損してしまう。
空港でもホテルでも街中でも、どこでも両替できるから、いきなり高額用意しなくても大丈夫なんだって。
さすがに早すぎて、タリーズコーヒーにて休憩。

eチケットで自動チェックイン、搭乗券発行。
スーツケースを預けて、保安検査。
子どもたちはベルトでひっかかりましたが、すぐ通過。
出国審査も自動化されていて、あっという間。
3時間前集合はやはり早すぎましたね。

それでも、離着陸するいろんな国の飛行機を見ていると退屈しない。
ウキウキと搭乗。

映画やテレビが充実していて、子どもたちは大喜び。
・・・しかし、なんということでしょう。
台風の影響で気流が乱れたとか、滑走路の順番待ち・・・
11時10分発のはずが、離陸は12時30分を過ぎていました。
遅延のアナウンスも何もないので、思い切ってキャビンアテンダントさんに話しかけてみる。
ワタシ:The departure is delayed because of the weather?
CAさん:Yes, but the flight is shorter, so the arrival is on time.
おお、ワタシの英語が通じた!
英会話学校に通っただけあった!!

喜んだのも束の間・・・

そして、機内食のランチ。
和食とインターナショナルセレクションと選べます。

冷たいうどんと五目御飯つき。
左上は、「シンガポール・スリング」。
世界一美しいと言われるシンガポールの夕焼けを表現したカクテルで、トロピカルカクテルの傑作とも言われるとか。
ジンとチェリーブランデー、レモンジュースだそうです。飛行機で飲むのもまたオツなもの。
子どもたちはインターナショナルセレクション。

スペルトとキノアのサラダだけはビミョー?
どちらもアイスクリームつき。

機中で出入国記録用紙を書く・・・


無事にシンガポール着。チャンギ空港に着陸しました。

シンガポールとの時差は1時間、日本は19時です。
しかも、なんだこれ・・・

自動化ゲートで指紋登録するだけなのに、ここで1時間待ち・・・

19時過ぎて、やっとシンガポールに入れました。
夕方のシンガポールは思ったより暑くはないけれど、湿度が高くてムシムシ。
宿は「ヨークホテル」。


チェックイン時すでに20時を過ぎていましたが、夕飯を食べに出かけよう!
目指すは、外食が一般的なシンガポールの屋台街「ホーカー」。
現地の日常的なB級グルメが食べられるんだって。
本当は一番有名な「ラオパサ」に行きたかったのですが、時間がもう遅い。
現地ガイドさんに勧められて、ホテルから歩いて行ける「ニュートン・サーカス」へ。

ここはオープンテラスで南国ムード満点。


さらに甘いピーナツソースにつけて食べる。でも美味しい~
そして、ちょっと奮発してエビ。1匹16ドルだから、ちょっと高い。

その他いろいろ食べてみる。

マンゴーとライチのジュースを頼んだら、どれも日本のより濃くて甘い。

この蒸し暑い気候には、こういう味付けがあうんだろうなあ。
おなか一杯食べて、ホテルまでまた歩く。


改めて外国に来たことを実感。
そんなわけで、外国にいっても食い倒れな我が家族旅行、
シンガポール一日目からよく食べたのでした


この記事へのコメント
海外旅行はなかなか時間通りにはいかないですね。私も以前、ウィーンの空港で飛行機に乗ってから機内食の積み込みが遅れて1時間待たされました。乗る前にだったらショップを覗いたり出来てまだ良かったけど…。
旅行の楽しみはやっぱり現地の食べ物ですよね~。機内食のインターナショナルセレクションのリゾットが美味しそう。初日から南国ムード満載のお料理ですね。どれも美味しそう
お子さん達も良い経験が出来ましたね。
安全で清潔で外国の旅行者の受け入れに慣れてるみたいなので(自分は行ったことないです)、初めての海外旅行の行先としてはナイスチョイスでしょう。
両替をして行かれたようですが、現地の支払いはキャッシュが多かったですか?
何となくキャッシュレスが進んでいそうなイメージですけど。
White wineで水が出てきたということですが、水はデフォルトで提供されるわけじゃないんですか?
であれば、聞き違いですかね。
wが共通なので、可能性が……
お食事は中華と東南アジアのハイブリッドみたいな感じですね。
日本人には親しみやすそう。
海老、美味しそうです。
お子さん2人は画像で拝見する毎に成長を感じます。
もう子供というより若者ですね。
親の目からはそうでもないですかね。
飛行機の中で待たされるのが一番ツライですよね。
食べ物は本当に美味しかったし、日本人の味覚に合うので、もっと長くいてもよかったなあと思います。息子だけが、シンガポールの白米がまずい、早く帰っておにぎりが食べたいとブツブツ言ってました。
旅行記は、ついつい写真を撮りすぎるのでアップするのに時間がかかります(苦笑)
そうなんです、初めての海外には一番安全そうなので、物価は高いけど敢えてシンガポールにしてしまいました。
市場とか屋台とか街中ばかりだったせいか、キャッシュレスが進んでいる印象はなかったです。もちろん空港やホテルはカードが使えましたが。結局現金が足らずに現地で一度両替しました。
子どもたち、外見はもうすっかりオトナですが、中身は頼りない・・・足りない・・・まんまです。親の目から見るからかしら。
お料理は日本人に親しみやすいけど、親しみやすすぎて逆に物足りない? もっとカルチャーショックがあってもよかったな、なんて今となっては思います(笑)