上司の条件
隣の課の女子は、毒舌で人にアダナを付けるのがうまい。
怜悧にして正確無比、めったに感情的にならず口調も平坦な部長は「AI」。
部長の正反対に感情豊かですぐ大声を出す次長は「パワハラ」。(これは割とまんまだな)
外見も性格もヤンキー風な部長その2は「チンピラ」。
某宗教団体の役員を務める情報アドバイザーは「大作」。
「大作はおしゃべりが長いくせに仕事の話になると逃げていく。アドバイザーとして意味不明」
「ケンカと勢いが強いのはチンピラだが、絶対折れないAI。
必ず最後にAIが勝つ」(昔の歌謡曲の歌詞みたいですね笑)。
一応課長職である私の目の前にはたいてい上司本人がいるというのに、
チャットには次々と笑える言葉が送られて来る。
我慢できず毎日吹き出すワタシ・・・(でもAIは動じない)
そして、部下たちの遠慮ない発言を笑いながらも考える。
上司というのものは、やはり個性が強いからこそ強力なリーダーシップを発揮するのだろうか?
だとすると、ふにゃっとしてオッチョコチョイな私は、管理職に向いてないのではないか??
あるいは、サザエさん的なキャラ設定も、強い個性のひとつとしてなんらかのリーダーシップになりうるのか???
・・・と、ここまで書いて気が付いた。
絶対ワタシも「サザエ課長」とかアダナ付けられてるな。
でもいいや、トップマネジメントを担う部長級と違って、
現場と社員を預かる課長級に重要なのは、たぶん「話しかけやすさ」と「愛嬌」です。
交渉力と協調性が高いリーダーを目指しましょ。
新米課長の目標は、「威張らない」「怒らない」「かっこつけない」です。


怜悧にして正確無比、めったに感情的にならず口調も平坦な部長は「AI」。
部長の正反対に感情豊かですぐ大声を出す次長は「パワハラ」。(これは割とまんまだな)
外見も性格もヤンキー風な部長その2は「チンピラ」。
某宗教団体の役員を務める情報アドバイザーは「大作」。
「大作はおしゃべりが長いくせに仕事の話になると逃げていく。アドバイザーとして意味不明」
「ケンカと勢いが強いのはチンピラだが、絶対折れないAI。
必ず最後にAIが勝つ」(昔の歌謡曲の歌詞みたいですね笑)。
一応課長職である私の目の前にはたいてい上司本人がいるというのに、
チャットには次々と笑える言葉が送られて来る。
我慢できず毎日吹き出すワタシ・・・(でもAIは動じない)
そして、部下たちの遠慮ない発言を笑いながらも考える。
上司というのものは、やはり個性が強いからこそ強力なリーダーシップを発揮するのだろうか?
だとすると、ふにゃっとしてオッチョコチョイな私は、管理職に向いてないのではないか??
あるいは、サザエさん的なキャラ設定も、強い個性のひとつとしてなんらかのリーダーシップになりうるのか???
・・・と、ここまで書いて気が付いた。
絶対ワタシも「サザエ課長」とかアダナ付けられてるな。

でもいいや、トップマネジメントを担う部長級と違って、
現場と社員を預かる課長級に重要なのは、たぶん「話しかけやすさ」と「愛嬌」です。
交渉力と協調性が高いリーダーを目指しましょ。
新米課長の目標は、「威張らない」「怒らない」「かっこつけない」です。


この記事へのコメント
聞いてはいましたが、女ってこわいっすね。
裏では言われたい放題だ 笑
「威張らない」「怒らない」「かっこつけない」
人の上に立つって大変です。
ヒラでよかった・・・かな???
男だって言いたい放題ではありませんか。
喫煙所なんか女性管理職の悪口大会ですよ。
アダナなんてまだ愛のある悪口ですから、悪意ないです。部下のガス抜きですな。
どっちにしてもお互い様ってやつです。
小学校の時、通信簿にそういう所見を書かれたら、父に「つまらんことで褒められるな」と怒られました。
女性は女性管理職に厳しいと思います。
管理職じゃない女性の同僚にも厳しい。
立場上若手の女性とお付き合いした経験もありますが、自分が評価している女性管理職がこっぴどくやられるのを聞くと、居た堪れない気持ちになりました。
もうそれは宿命じゃないですか。
サザエさんなら、御の字ですよ。
たかがニックネームとはいえ、相手への観察力や抽象化、言語化など高度なスキルが要求されると思います。褒められるに値する能力ですよね。
>女性は女性管理職に厳しいと思います。
>管理職じゃない女性の同僚にも厳しい。
女性管理職は男性からも女性からも攻撃される可哀想な生き物なんですよ。私のサザエさん化は、計らずして擬態という効果あり、最年少課長とはいえ馬鹿っぽく見えてるうちは男性陣から攻撃されないし、女子たちもまだ笑ってくれるという感じでしょうか。いつまでもこのままでは本当にただの馬鹿ですけど笑笑
背中を見せてればいいんだと思いますよ
いつもそういうことを考えていい上司だなぁ
あ、背中の大きく開いた
チャイナドレス来て出社しないでね。
私の背中は、いつも行くマッサージサロンの店長に「美しい肩甲骨」と褒められる、自分の体で唯一自慢できるところですぜ!