手術してよかったと実感・・・手術後7・8週間
粘膜下筋腫による貧血のため、昨年12月に腹腔鏡下子宮全摘術を受けました。
2月1日で手術後7週、
2月8日で手術後8週となります。
ちょうど、2度目の生理周期が来ました。
子宮はなくなっても卵巣はあるので、生理はなくても周期はあるらしく…
その時期には無性に甘いものが食べたくなり、吹き出物が出やすくなります。
それ以外の排卵痛や月経前症候群的な不快症状は、もともと手術前から皆無。
よっぽど自分の体に注意を向けないと、生理(・・・はもうないから排卵の)周期は自覚できなくなりました。
しかしまあ、生理がないのは本当に快適です。
過多月経の辛さがなくなるのはもちろんのこと、
ナプキンは持ち歩かなくていいし、温泉やプールも日を選ばなくて済む。
反対に明るい色のスカートやパンツが選び放題。
なにげないことだけど、自由だ~
私に宝物2人を授けてくれた子宮ちゃんには申し訳ないというか名残惜しいですが、
それにしたって手術してスッキリ、本当によかったです。
そのほか、手術前には予想もしなかったよいことが3つありました。
1・おりものが減った
下着が汚れず、ムレやカブレがなくなりました。臭いもなくなり、快適。
Webのどっかに子宮を取ると膣が臭くなるって書いてあったけど、全くもって嘘です。
2・粘膜が強くなったのか、鼻血や歯茎からの出血がなくなった
これは貧血が改善したからかな?
(貧血も自覚症状がなかったので、改善しても自覚なし
)
以前は歯磨きのたびに歯ブラシが血まみれでした。
傷やヤケドの治りもよくなった気がします。
3・夜中トイレに起きなくなった!
たかが3センチの筋腫だったので、
毎晩1~2回トイレに起きるのを筋腫のせいだと考えたことはなかったのですが、
やっぱり子宮が膀胱を圧迫していたのでしょうか。
こんなに劇的に変わるなんて!!朝まで安眠できて快適。
その他の変化いろいろ・・・
腹腔鏡の傷痕3つは、病院で勧められたジェルシートを貼っていましたが、
傷がほとんど目立たなくなってきたのと、
むしろ貼っている場所だけ色や肌理が変わってきてしまったのでやめました。
市販薬の「アットノン」を朝晩すりこんでます。
傷の凹凸はほとんどないので、あとは月日の経過とともに色が薄まっていくのを待つだけ。
4週めあたりまで何かの拍子にズキっとしたり、押すと痛かったり、
5週めは糸が溶けるせいなのか、うずくような疼痛や引き攣れるような違和感があったり、
6週めあたりに猛烈にムズかゆかったり・・・というのもすべてなくなりました。
気が付けば、あんなに苦しかったお腹の膨満感や、食後の不快感も消えています。
食欲も戻って、むしろダイエットに気を付けなきゃいけないくらい。
体重は手術前に5キロ太った分が手術後の減で相殺され、163センチ51キロで元通り。
しかし数値が変わらないのに、下っ腹がポッコリしたような・・・
パンツやベルトの穴は変わらずに履ける程度ですが、ウェストより下が出てる気がする。
腹筋も明らかになくなった・・・まだ10回続けてできません。
手術のせいというより、スポーツクラブを休会したせいかもしれませんが。
これから頑張って腹をへこますぞー
そのほか、手術後にデメリットを感じることがふたつだけ・・・
1・やや便秘がち
手術のせいというより、糖質を控えているせいかも?
ほんとに時々ですが、退院後に処方された緩下剤(酸化マグネシウム錠)を飲んでます。
2・へそが小さくなった
・・・デメリットじゃない?へそのゴマ掃除がしにくい(笑)
腹腔鏡を入れた穴を多めに縫われてしまったのか、あるいは単に下腹に肉がついただけか不明
まあ、なんにしても、本当に手術は受けてよかったです。
身体的にも、精神的にも、そしてたぶん社会的にも。
健康を取り戻し、入院という休息期間をもらい、人に頼ることを覚えた。

写真は脈絡なくソフトクリーム&ベリーのパンケーキ。
道の駅でカフェタイム。部下に奢るためと言い訳しつつ、本当は自分が食べたい
糖質制限はどこへ行ったと言うなかれ。
日々戦うシングルワーキングマザーは、たまに自分を甘やかしながら、
明日も元気に頑張ります。


2月1日で手術後7週、
2月8日で手術後8週となります。
ちょうど、2度目の生理周期が来ました。
子宮はなくなっても卵巣はあるので、生理はなくても周期はあるらしく…
その時期には無性に甘いものが食べたくなり、吹き出物が出やすくなります。
それ以外の排卵痛や月経前症候群的な不快症状は、もともと手術前から皆無。
よっぽど自分の体に注意を向けないと、生理(・・・はもうないから排卵の)周期は自覚できなくなりました。
しかしまあ、生理がないのは本当に快適です。
過多月経の辛さがなくなるのはもちろんのこと、
ナプキンは持ち歩かなくていいし、温泉やプールも日を選ばなくて済む。
反対に明るい色のスカートやパンツが選び放題。
なにげないことだけど、自由だ~

私に宝物2人を授けてくれた子宮ちゃんには申し訳ないというか名残惜しいですが、
それにしたって手術してスッキリ、本当によかったです。
そのほか、手術前には予想もしなかったよいことが3つありました。
1・おりものが減った
下着が汚れず、ムレやカブレがなくなりました。臭いもなくなり、快適。
Webのどっかに子宮を取ると膣が臭くなるって書いてあったけど、全くもって嘘です。
2・粘膜が強くなったのか、鼻血や歯茎からの出血がなくなった
これは貧血が改善したからかな?
(貧血も自覚症状がなかったので、改善しても自覚なし

以前は歯磨きのたびに歯ブラシが血まみれでした。
傷やヤケドの治りもよくなった気がします。
3・夜中トイレに起きなくなった!
たかが3センチの筋腫だったので、
毎晩1~2回トイレに起きるのを筋腫のせいだと考えたことはなかったのですが、
やっぱり子宮が膀胱を圧迫していたのでしょうか。
こんなに劇的に変わるなんて!!朝まで安眠できて快適。
その他の変化いろいろ・・・
腹腔鏡の傷痕3つは、病院で勧められたジェルシートを貼っていましたが、
傷がほとんど目立たなくなってきたのと、
むしろ貼っている場所だけ色や肌理が変わってきてしまったのでやめました。
市販薬の「アットノン」を朝晩すりこんでます。
傷の凹凸はほとんどないので、あとは月日の経過とともに色が薄まっていくのを待つだけ。
4週めあたりまで何かの拍子にズキっとしたり、押すと痛かったり、
5週めは糸が溶けるせいなのか、うずくような疼痛や引き攣れるような違和感があったり、
6週めあたりに猛烈にムズかゆかったり・・・というのもすべてなくなりました。
気が付けば、あんなに苦しかったお腹の膨満感や、食後の不快感も消えています。
食欲も戻って、むしろダイエットに気を付けなきゃいけないくらい。
体重は手術前に5キロ太った分が手術後の減で相殺され、163センチ51キロで元通り。
しかし数値が変わらないのに、下っ腹がポッコリしたような・・・

パンツやベルトの穴は変わらずに履ける程度ですが、ウェストより下が出てる気がする。
腹筋も明らかになくなった・・・まだ10回続けてできません。
手術のせいというより、スポーツクラブを休会したせいかもしれませんが。
これから頑張って腹をへこますぞー

そのほか、手術後にデメリットを感じることがふたつだけ・・・
1・やや便秘がち
手術のせいというより、糖質を控えているせいかも?
ほんとに時々ですが、退院後に処方された緩下剤(酸化マグネシウム錠)を飲んでます。
2・へそが小さくなった
・・・デメリットじゃない?へそのゴマ掃除がしにくい(笑)
腹腔鏡を入れた穴を多めに縫われてしまったのか、あるいは単に下腹に肉がついただけか不明

まあ、なんにしても、本当に手術は受けてよかったです。
身体的にも、精神的にも、そしてたぶん社会的にも。
健康を取り戻し、入院という休息期間をもらい、人に頼ることを覚えた。

写真は脈絡なくソフトクリーム&ベリーのパンケーキ。
道の駅でカフェタイム。部下に奢るためと言い訳しつつ、本当は自分が食べたい

糖質制限はどこへ行ったと言うなかれ。

日々戦うシングルワーキングマザーは、たまに自分を甘やかしながら、
明日も元気に頑張ります。



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